せどりは何かに特化する必要があるのか:売れるもの

せどりは何かに特化する必要があるのか:売れるもの

どもシプリアーノです。ブログ書いてて思ったんですよ。

「稼ぐには特化ブログ、せめて1つのブログに3つくらいのテーマが限界じゃね?」って。

その直後に思ったんですよ。「せどりは別に売れる商品持ってりゃいいだけだから、特化する必要なくね?」って。

今回はそんな話をします。

結論:売れるものに特化せよ

ジャンルや商材、新品や中古、仕入れ先など、何にも拘らなくてもいいんです。

その代わり絶対に「売れる商品」を扱わなければなりません。

せどりの特性だと思います。

①稼ぐために始めたから

特に「せどり」は、お金のために始める人が多い職業です。

稼ぐために始めたのに売れない商品を仕入れていては意味がありません。

だから売れるものに特化しなくてはなりません。

②他の職業と違って先に仕入れがあるから

せどりは多くの職業と違い、先に仕入れがあります。先にお金を失います。

つまり、売れるものでないと支払いに間にありません。

例えばブログなら年間のサーバーとかドメインとかの代金を払うだけで終わりです。

あとは単純に言えば書けば書くだけ価値が出て来ます。

せどりは違います。価値のあるものを買えば買うほど、一時的に金は失います。絶対に回収できるものでないといけません。

会社で働くのもアルバイトをするのも、時間と体力を会社に差し出しているだけで、お金は絶対に失いません。

でもせどりをしようとすると、100%お金を失います。

③購入者はストアフロントなんか見ないし、リピーターにもならない

Amazonでものを売っている以上、一番安く出している人が売れます。

店舗型の販売店やネットの専門店とは違い、何かに特化して商品を扱う必要は全くありません。

例えば僕がAmazon上で、中古本・中古プリンター・運動靴・コーヒーメーカー・ハチミツ、等を同時に扱っていても、購入者は何も思いませんし、まず気がつきません。

これらを実際の店舗で同時に扱っていたら結構問題で、「これ何のお店?」となります。

お客さんの頭の中に、「専門性が低い=信頼に足らない」という構図が出来上がってしまいます。

ですがAmazonでは全く関係ありません。

誰が何と言おうと、一番安い人の商品から順に(ちょっとした例外はあるけど)売れていきます。

リピーターにならないというのは一見デメリットですが、安ければ誰からでも買い続けられるというメリットの裏返しでもあるわけです。

④販売者自身に魅力があっても仕方ないから

先ほどの例と似ています。

基本的にAmazonはマーケットプレイス制ですので、同じ商品であれば安い人や早く届く人から順に売れていきます。

Amazonが扱っている商品を僕がAmazonより1000円安く売っていたら、ほとんどの場合僕のが先に売れます。

ナイキの社長がバッシュを5,000円で売っていて、同じバッシュを僕が4,980円で売っていたら、僕のから先に売れます。

商品の魅力で勝負するのがマーケットプレイス制なので、販売者がイケメンだろうと不細工だろうと、値段以外何も関係ないのです。

まとめ:売れるものに特化せよ

僕の在庫はジャンルがぐっちゃぐちゃですw

でも先月は粗利で24万円達成しました(今月はアカウント止まっていたので全然いかない)。

せどりではジャンルに関わらず、売れるものさえ扱っていれば大丈夫なんです。

よく「初心者はあるジャンルに特化した方がいい」と言われます。

一理ある気もするんですが、これは若干観点が違います。

ある程度できるようになったら結果だけ見るようにすればいいんです。

利益が手元に残ればいい。売り上げが上がればいい。売れる商品だけ扱えばいい。

そうは思いませんか?

最後まで読んでくださりありがとうございました。また別の記事でお会いしましょう^^

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