僕が348,000円のテレビを仕入れられた理由
目次
どもシプリアーノです。前回の記事で6月の振り返りをしました。
その中で348,000円のテレビを仕入れた事にも触れています。
自分でもなかなか大きいリスクの取り方をしたと振り返って呆れる(褒める)のですが、何故そんなに大きく仕入れる事が出来たのか解説していきます。
結論:理論上正しかったから
ここで言う「理論」が人によってバラける部分であるとは思いますが、僕の計算では”アリ”でした。
言い換えると根拠ともいえる部分だと思いますが、それを一つずつお話ししますね(*´꒳`*)
ちなみに
- 仕入れ 348,000円
- 販売 488,000円
- 送料 26,000円
- 手数料 42,944円
- 純利 71,056円
でした。
①普段でも50~90万円は仕入れるから
毎月の仕入額は大体そのくらいに落ち着きます。
幅があるのはやる気の問題であったり、商材をコロコロ変えていたりするからです。
一つの商材の単品だけで348,000円かけたのは初めてでした。
確かに大きな数字ではありましたが経験を踏まえると、必要以上に恐れる金額ではなかったのです。
②アカウントが止まっており、仕入れ資金に余裕があったから
前回もお話ししました様にアカウントが止まっておりました。
その為6月に入ってからは1円も仕入れをしていなかったのです。
縦積み出来そうな商品もすぐには見つからず、348,000円支払っても50万円弱の売上が取れるならいいかと、割り切って購入しました。
③過去3ヶ月で2度売れていたから
Keepaの波形を見て判断しました。
3ヶ月の波形では55万円の出品で2度売れていました。

僕は55万円で2~3ヶ月も寝かせる様なつもりはなく、498,000円前後で出すつもりでいました。
つまりもう少し早いスピードで売れると踏んでいました。
実際に1年のデータで見てみると、昨年の8月にはそれで5回前後売れている事が分かります↓

商品にはもちろん流行り廃りがあり、新型・型落ちなどの概念もあります。
そこは「まぁ大丈夫だろ(*´꒳`*)」と思って買いましたw
④損しない額まで下げて資金だけ回収すればいいから
先ほどお伝えした通り過去に売れている実績はあるわけです。
なのでどうしても売れそうになければ「原価+送料」の金額くらいまで下げてさっさと売ってしまえばいいだけ、と判断しました。
大切なのは「来月の支払いに間に合うかどうか」だけでしたので、1週間単位で資金計算だけして行って、どうしても売れそうになければ価格を下げようとは思っていました。
⑤月の1/3アカウントが止まっていたから
焦りやヤケにも似た感覚が無くもなかったです。
売り上げも粗利も一気に伸びそうだったのでアリでした。
まとめ:1週間ほどで売れたのでよし
結果オーライといえばそれまでですが、正直そんな感じです。
80型のテレビって予想以上に大きかったですし、今は仕入れ値が398,000円に変わってしまい旨味がないのでもうやりません。
6月における自分のファインプレーと、そしてテレビはMVPの働きだったと思います。
何を仕入れるにしてもリスクと情報の取り方ではかなり参考になる情報かと思います。
同じ様な大きめの金額で仕入れることは責任が取れないのでお勧めしませんが、数千円の商品でもやっていることは同じです。
是非とも参考にして頂ければと思います。
こんなに大きくて、自分の家なのに半身で歩いていました(*´꒳`*)


最後まで読んでくださりありがとうございました。また別の記事でお会いしましょう^^
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