嫌な職場から経歴に傷をつけずに今すぐ退職する方法

嫌な職場から経歴に傷をつけずに今すぐ退職する方法

ども、シプリアーノです。今日は今すぐに職場から逃げる方法をお話しします。退職方法にも色々ありますよね?

法律では退職する2週間前に職場に通達することが定められています。

でも、中々「辞めます」の一言が言えない。そんな気持ち、僕はすごく分かります。

「じゃあいっそ逃げてしまおうか」とも思うのですが、僕の経験上逃げ癖がついてしまいますし職場にも迷惑がかかってしまうのでお勧めしません。

本来であれば「ここでやり残したことは何もない!今までありがとうございました!」と、お互いに感謝して職場を離れられるのが理想です。

とはいえ中々そう上手くもいきませんね。好きな職場、好きな業務、好きな人間関係、これが完璧にハマることなどほとんど有りませんから。

実際には何か不満があって辞めたいと思うことがほとんどのはずです。

  • 給料が安い
  • 労働時間が長い
  • 業務内容がキツい・合わない
  • 人間関係
  • 職場が遠い
  • 法令違反が多い(ブラック)

個人的にはいろんな職場を転々として「直ぐに辞めるべきorこの職場なら辞めていいだろ」という職場は即刻辞めることにしています。

明日から行く必要のない、超即効性のある方法です。

前提:迷惑は必ずかかることになるので、まずは正規の手順で辞められないか考える

如何にあなたの時間や体力を奪うようなブラック企業であっても、明日から突然一人居ないとなると、必ず迷惑はかかります。

ですし、辞めた側であるあなたも何と無く「やっちゃった」と、後悔が残ります。

「辞めます」を伝えるのが辛くても、伝えてから辞めるまでが長く感じても、踏ん張って辞めた方が心はスッキリします。

結論:心療内科(精神科)に行って鬱の診断書をもらう

最もシンプルで最も効果的な方法です。診察料を払って「しおらしく」しておけば診断書は出してもらえます。

5,000円前後で自由への切符が手に入るのですから、安い物です。

仕事が休みの日に病院に行っても良いですし、どうしても仕事にいきたくなければサボって病院に行っても良いと思います。

診断書1枚あれば社会的に会社は、それ以上追求してくることはありません。

少々不謹慎ではありますが、僕は「自由への切符」だと思っています。

僕はこの方法でリクルートを辞めたことがあります。

あの日々は実際にうつの症状が出ていたとは思いますが、実際に診断してもらうときは意外と元気なこともあるものです。

ではポイントの解説をしていきます。

ポイント解説

①即刻辞めるにふさわしい扱いを受けたかどうか考える

先ほども触れましたが、まずは会社とご自身の関係を見直してみてください。

あくまであなた自身が、で良いのですが

  • 働いている時間や内容に対して不当な扱いを受けている
  • 暴言や、尊厳を傷つける言動がある
  • 残業代が支給されない

ということを感じるのであれば、即刻辞めた方がいいと思います。

僕は「ゲームオーバーにならないようにする為、即行で逃げる派」です。

敬意を感じない会社や法令を遵守できない会社はさっさと離れましょう。

②会社や上司に連絡は入れる

面会する必要はありません。

電話をする必要もありません。

メールで結構です。

申し訳ございませんが、鬱の診断が出ましたので退職(休職)します。

これさえ伝えられれば大丈夫です。会社からの貸与物は郵送で返せばいいですし、私物は事前に回収していけば大丈夫です。

ここで連絡をしない決断はそのまま無断退職になってしまい、診断書をもらった意味もありません。

一通メールを入れて、着信は放置で大丈夫です。

③次の職場を考える

正社員として転職してもいいですし、アルバイトとして入社してもいいです。

可能であれば、なるべく早く働き始めることをお勧めします。

「休職して収入がない」状態は、どれだけ貯金があっても精神衛生上良くないですから。

人と話したり役に立ったりすることで気分の転換にもなります。

なんでもいいので働いてみることをお勧めします。

※本当に鬱だという自覚があるのであれば当然休むべきです。

入社の際に前職の退職理由を聞かれることがありますが

  • 一通り学んだので新しいことを学びたい
  • ブラックだった(こんな扱いを受けた)
  • 転居が必要だった

という理由を言えば大丈夫。「鬱で」とは言わない方が無難です。

④自身の、身の振り方を考える

実は

  • ブラックな職場だったこと
  • 上司や従業員との人間関係が悪かったこと
  • 収入が低かったこと
  • あれやこれや・・・

どれもこれも、あなた自身にも原因があるのです。

そういった環境を事前に見抜けなかったこと。

そういった環境に適応できなかったこと。

そういった環境を変えられなかったこと。

原因はあなたと職場、半分半分です。これを全て相手の責任にしているようでは、一生同じことの繰り返しになってしまいます。

新しい人間関係の構築では焦らず怒らず、ゆっくりやっていきましょう(*´꒳`*)

必ずしも人間関係の構築に問題があるとも言い切れません。適する職場や職種であったか、もしかすると住んでいる地域が問題なのではないか。

人生では時々に色々が絡んで結果を導き出すことがあります。

完全に決められるのは「自分の行動」だけです。まずは徹底的に自己分析をしてみるといいのかもしれません。

まとめ:正直誰が辞めようが続けようが、僕には何の関係もない

と、最後で突き放すような言葉に聞こえましたでしょうか?

そうじゃないんです(笑)

いい意味で「誰もあなたのことなんて気にしてないよ」ということです。

いい意味で「会社はあなたがいなくても回るよ」ということです。

いい意味で「働かなくたって死にはしないよ」ということです。

いい意味で「何してたって迷惑かけなきゃ大丈夫だよ」ってことです。

「お金を稼がなければ幸せになれない」と、多くの日本人は思っています。

これが元凶で、最も大きな間違いです。金で幸せになれるのであれば、ほとんどの日本人は全世界で上位2%に入る幸せ者ばかりなはずです。

日本人の年収の数分の一である国

  • コスタリカ
  • メキシコ
  • グアテマラ
  • コソボ
  • カンボジア

もっともっと沢山ありますが、ひとまずこれらの国は日本人より幸せ度が高いんです。

金があればできることが増え、幸せになる可能性は高まります。

でも僕たち日本人は「金がないとできないこと」しか目を向けないから、いますぐ出来る幸せに気がついていないんです。

一度きりの人生。今日が一番若い日。人生100年時代。なんでもやってみて下さい(*´꒳`*)

最後まで読んでくださりありがとうございました。また別の記事でお会いしましょう^^

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