「やるかやらないか」「どれをやるか」そんな選択存在しない。

どうも、シプリアーノです。とにかく”やる”今回はそんな根性論ですw

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「やるかやらないか」「どれをやるか」そんな選択存在しない。

今の僕がまさにこれで、何をどう処理していけばいいのかわからなかったので、ひとまず原稿を作ろうという結論に至ったのです。

散歩をしていて、北野にはいろんな隠し通路があるのですが、自分の今の状況とにているなぁと思ったのがきっかけです。

道というのは、仕事にも人生にも、本当によく似ています。

結論:とにかくやれ

やって失敗することなんてないので、全部やればいいと思っています。

やらないこと自体が失敗です。

解説します。

全ての道はつながっている

僕が住んでいる神戸市北野町の道って、凄まじく入り組んでいるんです。

上り下りも激しいし、脇道の数が多いし、道は真っ直ぐじゃないし、似た様な建物ばかりだし、「あれ、さっきここ通ったぞ?」「あ、ここに繋がるのか」なんてことが非常に多いです。

そう!もうわかりましたね?

道って繋がっているんですよ。それに、一度認識してしまえば、どのルートを通ってもそこにたどり着けるんです。

これって仕事や人生と非常によく似ていると思いません?

僕は知らない道をガンガン歩いて脳内のマップを埋めていくイメージなのですが、歩いたことがない道は最初、表示されてないんですよ。

歩いたからわかる事がたくさんあります。

  • 結局ここに繋がっている
  • あっちの道の方が早い
  • 途中にこんな綺麗な風景がある
  • 日常的に使う価値のある、隠れた近道だった

色々です。どうです?「やってみないとわからない」という意味で、人生と似ていません?

行き止まりなら戻ればいい

道を抜けた先に住宅しかなかったり、山だったりする事もあるんです。

そんな時どうするか。戻ります(*´꒳`*)

戻るしかないんだから仕方ないですよねw

人生の行き止まりとか、どん詰まりとか、あたかも悪いことの様にいう人がいますが、全くそんな事はないんです。

「行き止まりだった事がわかった」ということにまずは価値があります。

そしてさらに、

  • よじ登る
  • ぶち壊す
  • 横に道を作る

そんなことをする人もいるわけです。

大抵の場合どうしても超えたければ、行き止まりでも回り道で超えられます。

行き止まりは悪いことではありません。無駄なことなど何もありません。歩き続けてりゃいいんです^^

やらないことのリスク

もう一つの選択をした場合のリスクも説明します。

「やらない」を選択した場合です。

ちょっと気になったけどどこに繋がってるか分からないし、もしかしたら行き止まりかも知れないし、やめとこう!

  • いつもより綺麗な景色に気がつかない
  • いつもより早い道に気がつかない
  • 人が少なくてのどかな道に気がつかない
  • 可愛いワンちゃんがいる家があるかも知れない
  • お洒落なコーヒーショップが隠れてるかも知れない
  • 何より「好奇心を殺す」ことになりかねない

やるかやらないか迷ったらなんでもやるべきです。

やってみて違うと思ったら引き返すなり、方向を変えるなりするだけのことです。

自分を大切にすることと、好奇心に従うことは、意味が繋がります。

僕の実例

中学高校時代に、かなり本気でバスケットボールをやっていました。

それはもう、1秒や1センチをどう良くしていくか考えるレベルで本気でした。

部活でバスケをして、家に帰ったらビデオテープを見てすぐに外に出て再現して、次の日同級生相手に検証して、どんどん毎日よくなりました。

僕は良くも悪くも団体競技に向いていない為、チームとして強かったとは全く言えません。

ですが大学のサークルでできた友達で自分のレベルを確信しました。僕がいた広島より平均的にレベルが高い、九州の各県を代表するプレーヤーたちの誰より僕の方が上手かったのです。

もうお気づきでしょうか。大学で僕は部活動ではなく、サークルに入ったんです。

悩みましたし、相談しましたし、事情は色々あったのですが、体験すらすることなくバスケットを辞めてしまったあの経験は、未だに人生で一番大きな後悔として残っています。

もし続けていたら

  • プロになれたかも知れない
  • バスケット関係の仕事をしていたかも知れない
  • バスケ部のある企業に入っていたかも知れない
  • あの頃よりさらに上手になれていたことは間違いない
  • プロになれない事がわかっていたかも知れない

最も大事なのはプロになっていたか、なれないと知ったか、このどちらかは確実にわかっていた事です。

言い換えると、「プロになれていたかも」と本気で思う今が一番苦しいという事です。

俗にいう「やらない後悔よりやった後悔」なのですが、厳密にはやって後悔することなんてありません。

まとめ

結論:とにかくやれ

厳密に言えば、起こした行動によって失敗や後悔に繋がることはありません。

「やるかやらないか」で迷ったらやる。

「どれをやるか」全部やる。

他人のアドバイスや、外部からなんらかの情報を得ることはあるでしょう。

AとBの扉、どちらかの扉を開ければ中には財宝、もう片方は泥沼。

99人がAだと言っても、残った一人が僕で、僕がBを気にしているのならBに入るのです。

TV番組では泥沼にダイブして終わりですが、人生では泥まみれになりながらもう一回Aに入りなおせばいいんです。

それで少なくとも「Bの扉はなんだったんだろう」と、後日後悔することはありません。

とにかくやる。自分で決める。それが大切です。

最後まで聞いてくれてありがとうございました!また別の記事でお会いしましょう^^

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