メーカー担当との商談を振り返る

ども、シプリアーノです。”メーカーとの商談”を振り返ります。

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メーカー担当との商談を振り返る

今日、とあるメーカーの卸担当営業さんと商談をしてきました。

結構面白かったので、忘れない内に備忘録・日記にしておこうかなと思いました。

もしメーカーや卸の担当者と話す事があれば、何か参考になるかも知れません。

結論:準備だけはして、対等に話せば大丈夫。

当たり前と言えば当たり前ですが、準備は本気でやってください。

何を準備したのかはこれからお話しします。

準備さえできていれば、特に構える事もなく、あくまで対等にお話しすることをお勧めします。

準備したものはこちら

名刺

個人事業主なので、資本金とかWebサイトとか、固定電話とか言われても困る事がありますよね。

でも出来る事であれば、全部揃えておいた方がいいです。

事前にメールアドレスや電話番号、住所や名前など、全て知らせてはありましたが、やっぱり名刺交換の儀式はありました。

あって困るものでも無いし、自分のテンションも上がるので、簡単なのでも作っておいたらいいと思います。

服装

スーツでバシッとキメる必要は、流石に無いと思います。ですが、なんだかんだスーツはいいと思いますよ。無難ではありますが、悪い印象は無いじゃ無いですか(*´꒳`*)

僕はいわゆるオフィスカジュアルで行きました。バーテンダーとして着るYシャツはくたびれていましたし、暗い色だったので、わざわざ白シャツをユニクロで買って行きましたよ(*´꒳`*)

無難でいいんじゃないですかねー。初対面の方に対して、服装で攻める必要は感じませんね。

ちなみに相手の方は、パタゴニアのアウトドアジャケットで来られました(笑)

そんなもんか!くらいで、結果的に良かったと思います。

そうそう、革靴でなくスリップオンで行きましたが、爪先やかかとの部分は前日に掃除して行きましたよ。

会社概要

自分のものと、相手のものです。

今回は事前に自分の概要は送っていました。

  • 会社名
  • 代表者名
  • 所在地
  • 電話番号
  • メールアドレス
  • 設立年月日
  • 資本金額
  • 売上(年商・平均月商)
  • 事業内容
  • 僕の経歴
  • お相手と取引したい気持ち

こんなことを書いて送りました。

相手の概要は用意したというか、事前に読みました。

で、手元のノートに

  • 経営理念・コンセプト
  • 社長名
  • 営業担当名
  • 所在地

をメモしていました。

結果から言うと特に役には立ちませんでしたが、あって良かったとは思いますし、多分次からも用意すると思います。気持ちの問題です^^

欲しい商品リスト

これは結構リサーチしました。

どんなことを調べたかというと

  • 商品名
  • 型番
  • 現在のAmazon相場
  • 過去1年~それ以前の販売実績と価格推移
  • 直近1~3ヶ月の実績と価格推移
  • 現在の販売者数
  • 自分なら最低いくら~最高いくらで売るか
  • 何個仕入れたいか

のようなことです。

実はこれもそんなに役には立っていなかったのですが、やって良かったと思いますし、次からもやります。

チラッとお見せして、「え、そんな、マジすか?言ってくれたらやりましたのに!」と、熱意は伝わったと思います。

ノートとペン

無いと無理でしょう。

話の内容

メーカー側の会社説明

こんなことをやってます

こんな社風です

取引先はこんなところがあります

これがよく売れてます

これに力入れてます

こんなお客さんいます

動いてる金額の話とか、関わっている企業の話とかを聞くだけで、かなり面白かったです。

僕の自己紹介と、これまでの物販歴の話

こんな商品を扱っています

主な仕入先はこんなところです

本業はこんなことしてます

Amazonの話

担当者の方はご自身も物販にご興味があって、楽しそうに聞いてくださいました(*´꒳`*)

趣味の話

アウトドアが好きなんです

だからパタゴニア着てるんですねw

好きすぎて、入社して半年経たないのに企画商品が5つ製品化されました!

そんなに歴浅かったんですね!

一緒にアウトドアしましょうよ~w

みたいな、なんでも無い話です。

お互いがその場で浮かんだ疑問

お互いの経歴や、会社、他の取引先や価格、人気商品の話など、多岐に及びます。

そんなことを話しながら、関係を深めていく感じでした。

なんだかんだ、「さっくり話が進むかどうか」を互いに見極めるフェーズであったように思います。

互いが会社を代表してお会いしているわけですから、相性は確かめておかないといけません。

気になる情報を引き出したり、何が気になっているのかに興味を持ったり、会話の店舗や、表情を確認するような、そんな感じだったと思います。

特にストレスなく、対等にお話しできたと思います。

実際に取引はできることになった

そのメーカーの社風が基本的に「断らない」だったこともあり、商品はおろしていただけることになりました!

ですがそのような社風なのでライバルは今までと同様に多いんですよねw

それに原価と販売価格も意外とひっ迫していました。

あと、夏物の売れ筋はすでに完売だそうで、短期的には意外としょっぱいかも知れません。

ただメーカーとの付き合いというのは長期戦で勝つものだと考えています。

パッと、見積書の金額で計算してみたのですが、月に数万円の利益にはなってくれそうではあります。

秋冬に商品が入れ替わったら、今度はそれを僕が仕入れることもできます。

同じ数万円を稼ぐのでも、単純なせどりとメーカー仕入れでは、労働や将来性の観点から見ると大いに差があるように思います。

どちらかというとメーカー仕入れには、資産的な側面すらあるように思います。

半年ごとに契約を見直すみたいなので、掛け払いや、割引に繋がるよう、関係を大切にしていきたいです。

まとめ

結論:準備だけはして、対等に話せば大丈夫。

服装、互いの会社概要、商品リスト、ノート等を用意して行きました。

話を聞く、会話のキャッチボールを心がける、それさえできれば、いきなりお金や仕事の話ばかりする必要も無いと思います。

結局先を見据えたお付き合いをすることになりそうです。

そして、新規メーカーの開拓も再開しようと思っています(*´꒳`*)

最後まで聞いてくれてありがとうございました!また別の記事でお会いしましょう^^

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