せどり 店舗か電脳か。実践をもとにメリットデメリットを解説

店舗せどり?電脳せどり?

どうもsedです。今回はせどりでリサーチすべきは”店舗か電脳か”というお話です。実際に僕は店舗7電脳3くらいの割合でやっているので、なぜそんなスタイルになったのかもお話しします。

この記事を読めばどちらにも一長一短あることがわかり、どちらかにこだわって全振りする必要がないこともわかっていただけると思います。

先に結論を書いておきますが、初心者・未経験者の方は店舗せどりから入ることを強くお勧めします。

初心者すぎて何も準備してないよってあなた。まずはこちらから読んで下さいね^^↓

店舗せどりとは

実際の店舗に行って、リサーチから仕入れまでを行うせどりの手法です。代表的な店舗にブックオフ、ヤマダ電機、イオン、ドンキホーテなどが挙げられます。

ブックオフせどりの記事はこちら↓

メリット

ライバルが少ない

全くいないわけではありませんが、全世界からネットにアクセスできる電脳せどりと比べると圧倒的に少ないです。

あなたが住んでいる地域のお店に行けばいいんです。

日本中の人が、あなたが住んでいる地域のお店にわざわざ利益商品を探しに来ることは考えにくいので、比較的ライバルが少ないことはメリットとして挙げられます。

利益率が高い

電脳せどりと比べて利益率が高い特徴があります。

実際の店舗では陳列スペースが限られており、お店の人たちは売れない商品を安くしてでも早く売り切りたいのです。

なので地方の店になればなるほど、回転は悪くなりますが利益率の高い商品が残っている可能性は高くなります。

実際に売れた利益商品はこんな感じです↓

掘り出し物が見つかる

トレンド(話題)の商品や人気(プレミア)の商品はすごい勢いで売れていきます。

ネットで出品されている商品は特にそうですよね。

Amazon、メルカリ、ヤフオク、楽天、どこを探しても見つかりません。

でも、実店舗には残っている可能性があるのです。なぜならネット出品されていないから。

これを探すのがせどらーの仕事ですね^^

違う品目を沢山仕入れられる

電脳せどりではキーワードや型番を入れると同じ商品がズラーっと出てくるのに対して

実店舗では目の前に様々な種類の商品が並んでいます。

一つリサーチしてダメでも次。を何度も繰り返すことができます。

そうして気づけば10~20冊の本をカゴに入れているのが僕です^^

すぐに出品できる

あなたが実際に仕入れた商品は手元にあります。

なのですぐに出品することができます。

仕入れてから出品までが早い方がお客さんの目に留まりますし、ライバルを出し抜くこともできそうですよね。

デメリット

メリットがあればデメリットもありますよね。

店舗に行かなければならない

電脳であればポチれば家に届きますが、店舗仕入れは当然店舗に行かなければなりません。

面倒だろうと、人が苦手だろうと、体力がなかろうと、営業時間に限りがあろうと、

あなたは店舗に行かなければならないのです。

重い

沢山仕入れれば重いんです。

仕方ありません。自分で運ぶしかないのです。

レンタカーもするし、キャリーケースも必要です。

帰りは割と憂鬱です。

交通費

電車で移動するなら電車賃。

車を借りるならレンタカー代とガソリン代。

さらには時間もかかっています。

交通費分は必ず稼がねばならないプレッシャーも、良し悪しでしょうか。

営業時間がある

実店舗には営業時間があります。

副業でせどりをされるあなたは仕事終わりだと行ける店舗が限られるかもしれません。

体調と相談

以上のような理由から、店舗せどりは総合的にかなり体力や時間を使います。

結構頑丈な僕もガッツリ仕入れに行く時はかなり疲れます。

まぁ、こまめにやればいいのでしょうけどねw

電脳せどりとは

基本的には店舗せどりと逆の特徴を備えています。

メルカリやヤフオク、メーカーの通販ページなどから商品を購入して、それをAmazonやらメルカリやらで転売する手法のことです。

メリット

24時間仕入れられる

圧倒的に有利ですね。

店舗の営業時間にかかわらず、ネットショップさえあればいつでも仕入れられます。

ベッドで寝ていても(どこにいても)仕入れられる

携帯さえあれば家でも職場でもスタバでも仕入れられます。

リサーチしてポチです。

家に届く

あなたが仕入れた商品は家まで届きます。

めっちゃ楽です。重かろうが軽かろうが、寝ていても配達してくれます。

基本的に店舗せどりのデメリットをすべて解消

上記したように、基本的には店舗せどりのデメリットを解消したのが電脳せどりのメリットとなります。

というわけで、デメリットもそういうことです。

デメリット

ライバルが多い

それはもうめちゃ多いです。

一つの商品に全国から24時間アクセスできるわけですから。

せどらーだけじゃなくて、「マジで高い金払ってでも欲しい」一般人もいますから。

オークションならまだしも、フリマなら早い者勝ちです。出品された瞬間には終わってます。

PC周りのスペックや反射神経、商品知識がモノを言いますね。

利益率は低い傾向

出品者の方がAmazonの相場を知っていて、価格設定をします。

Amazonよりは安いけど、仕入れて売るとなると手数料がかかるからむしろマイナス・・・的な価格設定になっていることも結構多いです。

だから、そうじゃない宝物は全国からの争奪戦なのです。

仕入れが難しい

一つ一つの商品を自分で検索して、リサーチして・・・

となると商品知識のない初心者には苦行です。墨汁の中から黒い鯉を手探りで探すようなものです。

試しに今、電脳せどりで利益商品を見つけてみてください。

これ、めっちゃ難しくないですか!w

逆にブックオフは、既に目の前に沢山の本が並べられているじゃないですか?

そうすると片っ端からリサーチかけていくだけで利益商品が見つかるので「何をすればいいか」は明確です。

仕入れたものが届くまでは出品ができない

原則、購入した商品を受け取ってから初めて出品ができます。

なので仕入れたものの運送中にライバルが売り抜けて行ったり、相場が下がってきたりします。

せどりってタイムロス結構怖いんですよ。

偽物、商品状態がわかりにくい

電脳ならではですが、実物が目の前にないので、仕入れるのが怖いことがたまにあります。

特に中古の商品はそうですね。

初心者には店舗せどりがお勧め

上記した理由のように電脳せどりの方が圧倒的に楽そうですよね。

それでも実店舗に行くことをお勧めする理由は以下のようなものです。

リサーチするだけで利益商品が見つかる

先ほども申し上げたように、作業的にリサーチをしているだけでも何かが見つかるのです。

商品知識やせどりの経験がなくても、必ず何かが見つかります。

むしろ「利益商品を見つける」が目的であれば、電脳せどりより圧倒的に楽です。

リサーチの仕方はこちらにまとめております↓

ライバルが少ない

例えるなら電脳せどりはインターハイ、店舗せどりは地域の交流戦。

もうガチ中のガチが凌ぎを削っているのが電脳せどり。

そこそこ本気だから負けるつもりはないけど、「え、全国大会?うーん出れるなら」ていうのが店舗せどり。

なので店舗せどりをガチでやれば、地域では一番になれるんです。

商品知識やせどりの知識が身についてくる

店舗せどりで少しづつ利益を取ることができ始めたら、だんだんと仕組みがわかってきています。

商品の知識であったり、せどりの知識や技術であったり。

そうすると店舗せどりで負けないようになってきますね。

そして、電脳せどりに挑むことができるようになってきます。

僕が「どちらかにこだわる必要がない」と言ったのも、僕自身が店舗7電脳3でやっている理由も、初心者には絶対店舗がお勧めなのも、全てこういうことなんです。

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店舗せどりで仕入れたものが売れたらネットで検索する

たったこれだけ。

実際に売れた実績のあるものなら、もう一度仕入れても成功する確率は高いですよね。

↑まさにこういうことです。

ライバルが多ければ売り切れていてネット上には残っていないでしょう。そこは諦めてください。

でももしライバルが気付いていなかったり、自分が一番に気付いた商品だったりしたら?

「ダメもと」でいいので調べてみることをお勧めします。

僕が「店舗7電脳3」な理由、分かったでしょう?^^

「県大会で常に上位、数年に一回インターハイ出る」的な。

まとめ

今回は初心者のあなた向けに店舗せどりと電脳せどり、どちらがいいのか、メリットとデメリットを踏まえてお伝えしました。

結果的には店舗せどりからスタートした方が良くて、なぜかというと

・目の前にあるモノをリサーチしていれば何か利益商品があるから
・ライバルが少ないから
・そうこうしている内に商品知識やせどりの知識が身につくから

そして、「仕入れて売れたものを電脳せどりでまた仕入れればいい」という簡単な話でした。

どちらにも長短ありますので、どちらかに拘ることなくいいとこ取りができたら一番良さそうですね^^

あなたのせどりライフが良くなるように、これからも頑張ってブログを更新します。

この記事を広めてもらえたり、ツイッターをフォローしておいてもらえると嬉しく思います。

最後まで読んでくださりありがとうございました。また別の記事でお会いしましょう^^

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