コーナン仕入れはどこよりも簡単:値下げ札見るだけ

コーナン仕入れはどこよりも簡単:値下げ札見るだけ

どもシプリアーノです。仕入れ先の記事でコーナンが仕入れやすいという話をしました。

他にはブックオフとコストコも紹介しているので、よかったらまずはこちらからどうぞ↓

では「実際にはどうやって?」というのが、皆さんの心境ですよね。

タイトルにある通りなのですが、敢えてなるべく丁寧にお話しします(*´꒳`*)

折角なので個人的に注意していることもお伝えします。

利益が取れるジャンル:置いてある商品全部

コーナンではどのジャンルが利益を取りやすいか、気になりますよね?

効率的に仕入れができた方がいいのでそれは当然です(*´꒳`*)

基本的に値下げ札さえついていれば全部利益を取る事ができますので、特定のジャンルが利益を取りやすいということは無いように思います。

個人的に利益が取れた商品ジャンルは

  • 工具
  • キッチン家電
  • 文具
  • 投光器(電設機器)
  • 洗剤やヘアカラー
  • 介護用品

など多岐に亘ります。

ただ店舗ごとにはクセが存在していて、「この店は工具が取りやすい」「この店はいつも文具が補充されている」など特徴を掴んだ方が仕入れは効率化します。

結論:値下げ札を見るだけ

これが今回の結論です。

基本的なプライスターの使い方、つまり利益計算や回転数の予測ができる様になれば、あとは値下げ札を見るだけなんです。

丁度今(本当に今!)コーナンで沢山仕入れをすることができましたので、写真付きでご説明しますね^^

↑めっちゃ疲れてる感。実際めっちゃ疲れました(笑)

売りつくし

コーナンで最もよく見かける値下げ札は「売りつくし」の札です。

体幹としては定価の20~40%オフくらいになっていると思いますが、店舗独自の裁量がある様で、同じ商品でも価格は店によって様々です。

コーナンは法人契約をしていて、メーカーから一定量の新商品が入ってきます。

新商品が入ってきた時に一個前の型番が残っていると、新商品のスペースが減ってしまうんですよね。

売らなければならない商品は旬で売上の高い新商品ということなので、邪魔なのです。

邪魔な型落ち商品は値下げをして早く売り切ってしまおう。「よし、売りつくし札だ!」となるわけです。

利益は取れたり取れなかったりしますが、売りつくし札は見ておいた方がいいでしょう(*´꒳`*)

表示価格より半額

コーナンでたまに見かけて、かなりの確率で利益を取れる札が「表示価格より半額」の札です。

先ほどの写真の様に売りつくしの札の上にこの半額札がかかっていることが多いので、店にとって本当に不良在庫なのだろうと思います(笑)

どこのお店でもそうですが「何でこれがこの値段なの?」っていうのが良くあります。

売りつくし札と比べて利益を取れる可能性が飛躍的に高まっているので、絶対に確かめましょう(*´꒳`*)

在庫限り

個人的にはあまり利益を取れた思い出がありませんが、取れるには取れる札です。

「在庫限り」でも化粧箱に入っていればまだ良いですが、現品商品の場合はAmazon上でプレミアになっていないと難しいと思います。

個人的に優先順位はそこまで高くないと思っているので、時間がない時はスルーで良いと思います。


(画像引用ーグルコミ https://rubese.net/gurucomi001/?id=43217)

ワゴンやごっちゃごちゃの棚を見る

こちらの写真にある様に「売りつくし」や「表示価格より半額」の商品で溢れ返っているコーナーがあります(無い店舗もある)。

棚落ち(正規コーナーに置いておけなくなったので移動)してすぐであれば、かなりの数の利益商品が並べられていることがあります。

僕も今日は、リサーチが面倒になるほどありました。めっちゃ買いました(*´꒳`*)

同じ様に陳列も何も無い、ごっちゃごちゃの棚がある事があります。

原理はワゴンと同じなので、是非確認してみましょう!

楽天カードを使う(豆知識)

コーナンでは楽天カードのポイントをつける事ができ、使うこともできます。

200円につき1P付与され、1Pは1円として使う事ができます。

今日の僕がそうであった様に、一回の会計が3万円を超えることも少なくありません。

それが月に数回あるのですから、マメにカードを出してポイントを使用していきましょう(*´꒳`*)

気付いたら段ボールのまとめ買いができる程貯まっていたってことも良くあります。

コーナンに限らず、せどりをするなら数%の割引やポイントを馬鹿にせず活用し続けましょう!

注意点

①電球は仕入れない方が無難

それこそよくワゴンに置いてあるんですが、特に家庭用の電球は仕入れない方が無難です。

リサーチした時に利益が取れそうでも、家に帰って出品作業をしていると出品制限になっている事が多いからです。

僕はPanasonicの電球でなった事があるので、恐らくメーカーが新商品を卸すタイミングで、Amazonに出品制限をかけているのだと思います。

②出品制限に注意

フィリップスやパナソニック、象印、デロンギ、エポック、知育玩具など、出品制限がかかっていそうなカテゴリーやブランドは沢山置いてあります。

購入した後に気付いても仕方ないので、必ず購入する前にセラーセントラルで確認しましょう。

プライスター画面からASINの部分をタップするとASIN(Amazon上の商品コード)がコピーされます↓

コピーしたASINを検索するには「商品登録」を押し、次の画面でペーストします。もしくはセラーセントラルのカメラで直接商品のバーコードを読み込んでも大丈夫です↓

↑制限になっていると赤丸で囲んだ様な表示になります。「Request」を押すと以下の様な画面になるのでタップします。

(ごめんなさい、解除されちゃいました。)販売実績があるとこの様に何事もなく解除されることもあります。

大きなメーカーやブランドになる程、「メーカーもしくは卸からの請求書」を求められます。初心者のうちは無理やり解除することもないと思います。

③商品状態に注意

値引きされている商品は店頭に長く置いてあった可能性が非常に高いです。

ワゴンコーナーに置いてある商品は先ほどの画像の通りずさんな陳列になっていることも多いのです。

つまり箱が凹んでいたり実は開封済みであったり、ホコリが蓄積されていたりします。

そんな商品を(ものにもよりますが)新品として購入した方の中には、驚いてしまう方もいらっしゃいます。

明らかにボコボコの箱で届いた家電なんか不満に思う人がいるのも分かりますよね?

そんな時は「ほぼ新品」「非常に良い」で写真を撮り、説明文に傷や凹みを明記して出品しましょう(*´꒳`*)

④価格競争に注意

コーナンは21年2月時点で、全国に481店舗展開しています。

もしも店舗独自の値引きではなく全国的な値引きだった場合、他の地域のセラーが大量にAmazonに発生します。

イオンやドンキ、コストコほどの価格競争にはなりませんが、「コーナンなら大丈夫」ということはないのを覚えておきましょう(*´꒳`*)

⑤PB商品は出品できない

SouthernPort、LIFELEX、PRO-ACT

上記3ブランドはコーナンのプライベートブランドです。

サザンポートはアウトドア、ライフレックスは生活用品、プロアクトは工具とそれぞれの分野で高品質かつ安価なPBを展開しています。

PB(プライベートブランド)商品は商標権を取得してあり、当事者が売ることを前提に作られています。

時折Amazon上でもカタログを発見する事がありますが、認知度が低く回転も悪いのでわざわざ出品する必要は無いでしょう。

まとめ:値下げ札、出品制限、楽天カードの確認

要するにこの3点かと思います。

単価が特別高いというわけではなく、リサーチ方法も非常にシンプルなお店です。

その様な理由からブックオフと同様に初心者におすすめ、そして経験者も稼ぎ続ける事ができるお店です。

差を分けるのは行動量だけなので、さっさとコーナンに出かけてみましょう(*´꒳`*)

ちなみに、コーナンが理解できれば他のホームセンターもわかると思います。

コーナンに飽きたら他にも手を出してみてください!

最後まで読んでくださりありがとうございました。また別の記事でお会いしましょう^^

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