リクルートライフスタイル 辛い?ブラック?経験者が答えます。

リクルートライフスタイル 辛い?ブラック?経験者が答えます。

ども、シプリアーノです。僕はRLSの契約(CV)社員として働いた経験があります。

ちなみに半年で辞めてます(*´꒳`*)

なので、「入りたい!」って言う気持ちも「辛くて辞めたい!」って気持ちも、両方ともすごく分かります。

実体験を基にお話ししますので、お役に立てると嬉しいです(*´꒳`*)

前提:在職中にこのブログを見てる人は今すぐ辞めてください(*´`*)

今回の結論の前に前提としてお話ししますけど、現在リクルート関連の企業に在職中のあなた。

あなたがこのブログにたどり着いたのは偶然ではありません。辛かったり、辞めたかったりするのはあなただけではありません。

任期途中で辞めても、恥ずかしくも勿体無くもないので、これ以上苦しむ前に早く辞めてください。

結論:辛いし、ブラックです(*´`*)

と言うのは勿論「人による」というのが正解なのです。

あんなに競争率の高い採用面接を潜り抜けたにも関わらず、相性の悪い人が一定数いる不思議を感じずにはいられません。

僕の同期は僕と同時期に10人中4人辞めて行きましたし、1年以上働いた先輩が飛ぶのも見ましたし、3年以上働いた先輩が定期的に連絡がつかなくなるのも見ました。

そういう人が「辛い」「ブラック」と思っていることは間違いがありません。僕がそうだったからw

沢山、キリがないほどあるのですが5つ挙げます。そして根本の問題はなんなのか、提案します。

辛かったこと①:雰囲気

最初から抽象的な話ですみません。でも、雰囲気を舐めてはいけません。

最初からきちんと言葉で会話するような文化ではないんですよ。

  • 知ってて当たり前
  • 聞きにきて当たり前
  • やってて当たり前
  • 同じ考え方・動き方・実力を持っていて当たり前
  • 残業は当たり前
  • 残業が当たり前だと思っていて当たり前
  • 飲み会に参加するのは当たり前
  • 二次会に参加するのは当たり前
  • 新人が出し物をするのは当たり前

いろんな当たり前があるのですが、「それが当たり前になっている多数派」が、見事な雰囲気で醸してくれるんですよね。

だから「ですよね~(ヘラヘラ)」って言ってる間に、なんとなく肩身が狭くなっていくんです。

辛かったこと②:契約が取れず置いてけぼりになる

契約なんか簡単には取れないんですよ。

新人さんは毎日30軒とか軒とか40軒とか、飲食店に突撃して撃沈して、月に1件取れるかどうかですかね。

でも契約トントン取ってくる人もいるわけです。

  • 営業経験ある
  • 感情を一旦傍に置いて、作業として淡々と取り組める
  • 見た目がいい
  • 素直

そんな特徴の人が比較的取りやすいと思うんですが、僕は全く契約取れませんでした。半年の在籍で2件でした。

そんな中、同期や後輩がストンストーンと契約を取ってくるんですね?

昨日まで「ダメ仲間」だったあいつも、今日とうとう僕を見捨てて先にいくんですw

結果が全ての世界で成績が伸びないのは辛く、落ち込んでダメなスパイラルに入っていくんです。

辛かったこと③:電車通勤

通勤自体は仕方ないんです。

でも、朝も夜も、沢山の死んだ顔に埋もれるんです。

そしてふと窓に映った自分の顔が死んでいたんです。

あれは辛かった。もしうまく契約が取れていたら、あんな感じにはならなかったのかなぁ・・・。

辛かったこと④:残業

そもそも僕は見込み残業手当を支給している会社は全部ブラック企業と認定していいと思っていますw

入社前はどこの会社も、「全部片付いてるなら帰っていいよ。残業しなくても残業代でるよ。」って言うんです。

入社してみたら普通に見込み残業時間超えるんですよね。一回よく考えてみてもらっていいですか。「見込み残業代」って言葉、めっちゃおかしくないですかw

で、ちょっと考えればわかるのですが、新人ってそんなに作業ないんです。なのに残業してるんですよ。なんでかわかります?

帰れない雰囲気なんですよね。

やる事もないのに何かやってる感じを出しながら、ダラダラ過ごすんです。

信じられない。

辛かったこと⑤:理想の自分とのギャップ

僕は入社試験で軽めに嘘をついてサラッと入社したので、入社後のギャップが結構あったんだと思います。

入る前はいろんな期待に胸を膨らませていました。

  • 契約取れるかな
  • できる人材になれるかな
  • 家族や恋人に褒められるかな
  • 契期満了後の100万円は何に使おうかな
  • どんな企業に転職できるかな

色々です。ところが月に1件の契約も取れません

心配してくれる家族や恋人にも、なんとなく嘘をついて過ごすようになりました。

そんなギャップを抱えながら過ごしていること自体が、僕自身に嘘をついていることに違いなく、とても辛かったです。

何が原因で辛くなるのか:入社前の情報に偏りがあること

当然ですがリクルート本体は上記のような、一定数の人が抱える「事実」を、入社前の人材に伝えることはありません

そしてエージェント各社、転職サイト各社も公表しません。なぜなら「入社させること」でお金をもらう、リクルートがお客様だからです。

先ほども「リクルートライフスタイル 辛い」で検索してみましたが、某サイトが

  • 忙しいが激務ではない
  • 他の企業と変わらない
  • 現役社員もそう感じていない

というような若干恣意的な表現に感じなくもない情報を発信されていました。
(ちょっと強く言うと、「何言ってんの?」って感じ。)

僕が大切だと思うのは、両極の情報をきちんと発信することです。良い事だけを書いていれば入社志望者は増えるかも知れませんが、同様に退職者が増えているのです。

リクルートの求人ページはキラキラしていて、未来の自分を重ねてドキドキできる作りになっています。

それは、辛い思いや苦しい思いをした人の言葉が載っていないからです。

(キラキラに関しては↓)

まとめ:辛いし、ブラックです。

これが結論です。

僕はRLSにワクワクしながら入社し、全てを打ち砕かれてさっさと退職しました。

さっさと退職できたことが何よりの救いで、今、辛い思いをあなたがしているのであれば、一刻も早く辞めてもらいたいと思います。

逆にこれからリクルートを受けようと思っている・入社が決まっているあなたは、「こういう現実もあるんだ」と、認識していただけると良いと思います。

認識してなお入社すると言うのは、もちろん誰も止めませんし、実際に経験してみないと相性と言うのはわかりません。

物事なんでも良し悪しあること。情報は誰かに都合よく操作されている可能性があること。これは覚えておいてください。

最後まで読んでくださりありがとうございました。また別の記事でお会いしましょう^^

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA