【せどり・転売】クレカの枠を現金に換えていく話

【せどり・転売】クレカの枠を現金に換えていく話

ども、シプリアーノです。クレジットカードを使って仕入れをしています?僕はしてます。

現金持ち歩きたくないですし、明細残りますし、ポイントがつきます。ほとんどのセラーはクレジットカードですよね?

今回は一つ面白い話。「クレカの枠を現金に換えていく」っていう考え方のお話しです。

結論:クレカは利息無しの借金

これが結論です。分かりますか?

仮にあなたに一円も元手がなくたって、カードを使えば毎月50~100万くらいなら仕入れをする事ができます。

なぜですか?借金だからです。

しかも多くの場合使用した月の、来月末までに現金を用意できれば利息もつきません。

普段の生活では

  • 現金を持ち歩く必要がない
  • 支払いが楽
  • ポイントが付く

と言った利便性を重視して、多くの方に使われています。

ですが、せどり・転売の為には「借金」という名目で、非常に有効に利用する事ができます。

クレカは利息無しの借金なので、借りた金は返しながら、利益を生み出そう。

最も大切な事:借金を返済できる事

毎回毎回口を酸っぱくして言っていますが、支払いに間に合う事が最も大切です。

だからキャッシュフローの考え方が理解できない人は、口座にある現金残高以上の金額を仕入れに費やしてはいけません。

それでもクレジットカードで仕入れをしたいという人は、絶対に翌月末の支払いに間に合う様に高回転の商品を多く仕入れるべきです。

初心者にクレカ仕入れは全くお勧めできませんが、僕自身が何も知らずクレカ仕入れでせどりを始めて、運良く生き残った派なのでうるさくは言いません。

枠を現金に変えるとはどういう意味か

そもそも現金が無いor極端に少ない状態からスタートしている

というのが前提にはなるわけですが、多くの副業初心者にはこれが当てはまるのかなぁと思っています。

例えばクレジットカードの枠を上限一杯まで、10万円使用して仕入れをしたとします。

その月の売り上げが12万円だったとすると、翌月末に10万円を支払った後、2万円の現金が手元に残ることになります。

この2万円は利益ですが、なんの元手もなかった人が2万円の利益を得られたのは、クレカという超優良借金システムが存在してくれたからに他なりません。

そしてこれを5ヶ月繰り返せば、2万円が積み重なり10万円になります。

するとその次の月からは10万円の借金をしなくても、自己資金だけで仕入れをする事ができます

これが「クレカを現金に換える」という考え方・作業です。

この重要性が分かるかどうかで、稼ぐ能力にも差が出てきます。

なぜ現金に換える必要があるのか:資金量と信用の問題

ここまでの部分で、クレカを現金に換える作業を説明しました。

多くの人がこの重要性に気づく事なく、文章の意味も理解できないかも知れません。

なので今度は、なぜそれが重要なのかをお話しします。

①資金量が増える(複利)

仮にあなたが、10万円の仕入れをして12万円の売り上げが上がったとします。

すると当然カードの支払いで10万円使いますので、翌月もカードは10万円分使用可能です。

そこに現金で+2万円されていますので、合計すると12万円分仕入れる事が可能という事です。

10万円で2万円の利益(利益率20%)を生み出せたあなたは、12万円あれば24,000の利益(利益率20%)を生み出す事ができます

すると次の月に手元に残るのは44,000円(返済済クレカ枠と足せば144,000円)ということになります。

144,000をもう一度仕入れに回すと、得られる利益額は28,800円。

生まれた利益を摘み取って焼肉に行くのではなく仕入れに再投資することで複利が効き、雪だるまがより早く大きくなっていく事がわかります。

②信用=現金

例えば商売が大きくなり、銀行から融資を受けたい時。例えばメーカーと直接取引をする時。

初対面のあなたと相手方の間には、なんの信用もありません。0です。

そこで確認されるのが、これまでの売り上げや口座残高の推移です。

事業の規模、そして支払いの能力や資金管理の能力を確認される訳です。

毎月支払いには間に合っているものの、自己資金が全く増えていないとなると、利益を出す能力がないことはすぐに分かります。

銀行や国庫の融資は、自己資金の10倍くらいまでが限度です。

メーカーや卸との直取引も信用がないうちは「掛け取引」などしてもらえず、現金一括先払いが基本です。

現金を作りましょう(*´꒳`*)

まとめ:現金を作れるやつが稼ぎ易くなる

クレカはうまく利用すれば、利息無しの借金です。

このクレカ枠を上手に利用してどんどん現金を作り、現金を担保にして信用を作っていきましょう。

「これはいよいよ仕入れで使いきれない」という金額になった時に、焼肉に行きまくればいいんです(*´꒳`*)

最後まで読んでくださりありがとうございました。また別の記事でお会いしましょう^^

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