仕事は辞めても大丈夫。僕が仕事を辞める理由4つ
どもシプリアーノです。突然ですがこの度本業を辞めることにしました。
この度とは言っても4月の20日ですけども、まぁ辞めた方がいいわなっていう気持ち・結論に落ち着きました。
僕は2022年5月で31歳になるわけなのですけども、これと言った経歴はありません。
なんなら裕福でもないし、貯金もないと言って差し支えないレベルです。
それでも辞めるって言ってる理由を今回はお話ししてみようと思います。
4/20付での退職願出した。
我ながら行動早め。 https://t.co/vcdZ60p4sW— シプリアーノ☺︎せどりは楽しい (@Sedori_2nd_job) January 29, 2022
音声は↓
デメリットがないと人は仕事を辞めない
前提として僕はこの様に思っています。
メリットしかない職場にいるって人はそうそういないと思いますし、その人はもう絶対にその職場を離れてはならないと思います。
そんな人ですら時間が経つと職場内の環境が変わったり、家庭の環境が変わったりして、必ず何かしらの不満は持つ様になります。
物事には必ず善悪ありますが、仕事に関してはこの割合が働くモチベーションや離職に直結していると僕は考えています。
というわけで当然僕もここにきて、色々な要因からデメリットの方が大きくなってしまったということです。
①給料が低い
ベタベタの理由ではありますが、ズバリこれは第一位の理由です。
三ノ宮でとあるBARの店長をしていますが、マジで給料低いんですよね。
冒頭お話しした通り2022年5月には31歳になるのですが、今年1月支給分のお給料を例として挙げると、21万円でした。
なーんだ、と思ってはいけません。ここから自分で国民保険と国民年金と住民税を払うんです。
正直言いますね。年金、もうずーっと払っていません。
払えるお金があれば払いますけど、ないんだからしょうがないよねって感じです。
この度、免除申請出しておきました。
とまぁ、そのくらい財政的には厳しいです。
②社長が口だけ
少し愚痴っぽくなりますが、事実なのでお話しします。
店長になる前、当然社長と面談をしました。その時の条件としては
- お給料は年齢×0.9万円
- 社会保険には加入
がありました。はい、どっちも守られてません。
年齢×0.9万だとすると27万円もらってないとおかしいのですが、前述した通り21万円でした。
その21万円も、ここ2ヶ月で初めて深夜残業がついての21万円です。そう、過去数年で20万円超えたのは数回しかありません(笑)
社会保険に関しても一度問い合わせたことがあります。
- 社会保険に加入させてくれるお話しはどうなっておりますでしょうか?
- 社長「あれ、まだなってない?手取り減っちゃうけど本当に入る?」
- (アホかこっちは総額で考えてんねん)お手数ですがよろしくお願いします。
- 社長「わかりました。来月のやつからそうしておきます。」
から1年半自分で払い続けてます。
ま、この辺に関しては僕も雇用契約書つくれとか、メールで保存していなかったりとかの落ち度はあるので仕方ないです。
が、言ったのならやれよ。という感覚は事実僕の中に残っているわけで、辞める理由としては十分ですよね。
③賃貸契約が切れる
たまたま賃貸契約書を確認する機会がありまして(どんなだよ)、見たら今年の4月27日までになっていたんですよね。
なのでまぁ縁を切るには丁度いいきっかけなのかなって思いました。
そもそもこの部屋を借りる直前にも「お店辞めます」と伝えていて、必死で説得されたのでした。
そんなことも思い出したので、もうええかなって感じ。
④家族の近くにいたい
ここ数年はずっとこれを考えていました。
僕の優先順位としては家族がかなり上位なのです。
爺ちゃん84歳婆ちゃん80歳の80コンビ。
4年前?に食道癌を発症し治療したと思えば昨年前立腺に転移していた父親。
1日に2リットルのストロングを飲む母親。
彼らの僕に対する期待や依存みたいなものは結構プレッシャーになるのですが、それでも近くにはいてあげたいと思うのが、もう人生で後悔したくないなーと思う僕の本音です。
仕事は辞めても大丈夫
これをあなたに伝えたい。
仕事ってね、辞めても大丈夫なんですよ。
僕がいなくてもあの店はどうにか回っていくし、あなたが居なくなっても世界は何も変わらないんですよ(笑)
もし僕が居ないとどうしようもないって言うのなら、僕のお給料もっと・・・少なくとも倍払っていいと思います。マジマジ。
仕事を辞めることに対する恐怖や不安は何からくるかって言うと、「未来がわからないから」です。
- 辞めるって言ったら怒られるんじゃないか
- 辞めたらどうやって生活したらいいのか
- 家族や友人に笑われるんじゃないのか
まあ色々あると思うんですが、色々僕に相談してみてください。全部反論できます(笑)
- なんで辞めることでまで怒られにゃならんのだ!
- 転職でもアルバイトでも失業保険でも生活保護でも生きていけます。
- あなたの大事な決断を笑う人間なんて、あなたにとっては大事な人ではありません。
みたいな。もうね、とにかく嫌ならすぐ辞めたらいいから。辞めてから考えたらいいから。
辞めるのが嫌ならもう、辞めるとか辞めないとか何も言わずに、会社に行かなかったらいいだけだから。
仕事は辞めても大丈夫。あなたはいつでも大丈夫。
まとめ:今後どうするのか
さて、ここまで聞いてくれてありがとうございます。
結局職場に対してデメリットがないと離れないよねっていう前提のお話。
僕の場合は給料と社長、それと自分や家族も絡んだ要因で離れることにしたよっていうお話でした。
これに関しては今まで通り、何とでもします。
彼女や妻がおるわけでもないし、誰かに借金している訳でもないし、最悪自分が生き延びられればOKという省エネスタンスはこれまでと変わりません。
何とかAmazonの事業も少しずつですが成長しており、そこそこの資産額にはなりました。(恐らくそれでも平均の30歳にはまだ追いつけてない・・・。)
多分ですけど、友達や弟と近くにいた方が新しいビジネスの可能性も広がる気がしてはいるのです。
両親は広島で34年以上カフェを経営していて、それもまた学んだり繋げたり活かしたりすることが出来そうだと確信しています。
実家に入る気はありませんが、上手い事利用出来たらいいなーとは思います。
みんなも色々背負ってるものがあるかも知れませんけど、サクッと辞めて大丈夫ですよ。
意外と・・・ていうか個人的には予想通り、何とかなります。何とでもなります。
僕30歳ですが、ここまで経験した職場の数は7つですからね(笑)
さて、最後まで聞いてくれてありがとうございました。また別の記事でお会いしましょう^^
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