【コストコせどり決定版】持つべきカードはこの二種類で決まり
目次
ども、シプリアーノです。今回はコストコせどりにおいて持つべきカードに関して、「決定版」とも言える二種類をご紹介致します。
この記事を読んでいただけたら
- 会員証やクレカの種類が多くて何が何かわからん!
- 会員の種別が何個かあって分かりにくい!
- 結局何をしたら何%ポイントが貯まるのかわからん!
- 結局どれとどれの組み合わせが一番お得なの〜!?
といった悩みから抜け出すことができます^^
それでは早速結論から行きましょう!
結論:ビジネスエグゼクティブ(会員)カード&コストコグローバル(クレジット)カードの組み合わせが最強
これが今回の結論です。理由は単純で、この組み合わせは最もリワード(ポイント)の還元率が高いからです。
「そもそも」から解説していきますので、ゆっくりと安心してお付き合いください↓
会員カードの種別
ご存じの方もいらっしゃるでしょうが、コストコの会員には3種類(ランク?)があります。
- 最もベーシックなゴールドスター会員
- 事業主用のビジネス会員
- そのどちらかをアップグレードしたエグゼクティブ会員
ゴールドスター会員
身分証+4,840円を払えば誰でも作れる、コストコの会員証です。
このカードを所有しているだけではリワードの還元は受けられません。
えっ!?と思うかも知れませんが本当です。
後述するコストコグローバルカードとの併用で初めて1.5%のリワードを貯めることができます。
年会費は一番高くリワードを受けることも出来ないので、個人的には一番価値のない情弱カードだと思っています。
コストコに行くこと自体や非日常感に価値・楽しさを感じていて、「これは浪費である」と自覚のある人だけが使いこなせるカードです。
基本的に高いだけなので、後述しますがひとまずはビジネス会員に乗り換えましょう^^
ビジネス会員
身分証+4,235円+事業の証明(名刺・開業届など)があれば作ることが出来ます。
年会費がゴールドスター会員より安いのが特徴で、僕も最初はこのカードを作りました。
一般消費者がコストコのカードを作るなら絶対にこっちがお勧めです。
つまり僕が言いたいのは、ゴールドスター会員は早く会社の名刺を提出して年会費を600円浮かせるべきです。
本当に事業を営んでいる人であるなら、実はこのカードに用はありません。
後述するエグゼクティブカードが100%お勧めです。
エグゼクティブ会員
身分証+年間9,900円を払えば誰でも作ることができます。
個人会員とビジネス会員のそれぞれから9,900円になる様、差額を払えばなることができます。
追加のビジネスカードを発行できるかどうかの差しか無いので、開業届など提出せずとも最初から個人として作ることも可能です^^
他の会員証と違いエグゼクティブカードにだけ、コストコでの買い物に関して2%のリワード(一部商品は倍率が変わる)が付きます。
リワードの上限は10万円分ですから、年間の仕入れ額が500万円(月40万強)に達する人は翌年10万円貰えます。
コストコでせどり・転売を行うのであればこれ以外の選択肢はないと思っています。
ここまでのまとめ
- せどりをするならエグゼクティブカード以外ない
- エグゼクティブであれば登録は個人でも法人でも構わない
- エグゼクティブ会員のみリワードが2%付与され、他は0%
- ビジネス会員は個人消費者向け(一般より600円程安い)※1
- ゴールドスター(一般)会員は情弱向け高年会費カード※2
※1適当な名刺を提出して600円節約した方がいい
※2本来誰にも必要がない
次はグローバルカードに関してお話しします。
コストコグローバルカード(クレカ)
ここまでは〜カードと言っても全て会員証のお話でした。今からお伝えするのはクレジットカードのお話です。
コストコグローバルカードは、オリコが発行しているマスターカードです。
分かりにくいので、コストコでたくさん買い物する人は得するクレカ、と覚えておけばokです。
僕がこのカードをお勧めする理由は3つです。
- 利用可能枠が大きい
- ポイントが貯まる
- 他店でも使える
一つずつ解説していきます。
利用可能枠が大きい
せどりをやっている方の多くは初期装備を楽天カードで始めることと思いますが、上限が50万円で、上限を上げてもらい難いのです。
対してコストコグローバルカードであればサッと登録できて上限は初期状態でも100万円あります^^
しかも対して繰上げ返済をしていなかった僕でも、一回の申請で審査を通過し200万円にしてくれました。
もちろんクレカは借金なので使い方には注意が必要ですが、枠を確保できていると利益商品を見つけた時にすぐ飛びつくことが出来ます。
使える枠があることは、何かと便利なのです^^
ポイントが貯まる
他社のカードと同じようにポイントが貯まります。
コストコでの買い物(倉庫店、オンライン問わず)で1.5%のリワードです。
つまり、前述したエグゼクティブカードと合わせれば3.5%もの還元となります!
そしてコストコ以外の利用でもきっちり1%のリワードが付きます。
エグゼクティブカードには獲得できるリワードの上限が10万円と設定されていましたが、グローバルカードには上限がありません。
仕入れをすればする程、翌年のボーナスが増えるということです!
僕は2021年1月〜12月までに仕入れをしたポイントが合計18万円分ほどになっており、全て仕入れに再利用して現金化させて頂きました^^
※ポイントはあくまでおまけであって、それを求めて仕入れをし始めると本末転倒です。そこはバランス感覚を保っておいてください。
他店でも使える
利用可能額が大きく、1%のリワードも付く。
その二点からコストコ以外でも割と使い勝手がいいのです。
事業にかかる固定費やその他経費の支払いに使ってもいいですし、1枚目のカードが使えない時にグローバルカードで仕入れをするのもいいでしょう。
僕はせどりに使えるカードとして、グローバルカードをかなり頼りにしています^^
エグゼクティブカードとグローバルカードの組み合わせが強力であることはお分かり頂けたと思います。
次は弱点に関してお話しします。
エグゼクティブカードとグローバルカードの弱点
- 一定額を仕入れられない人はコストコに負けて終わり
- 一定額を仕入れようとしてコストコに吸い取られて消耗
の二つが最も大きな弱点でしょう。
年会費である9,900円分の元を取ろうという意識ももちろんですが、ある程度資金のスケールがないと仕入れすらしにくいのがコストコの特徴です。
感覚で語るとコストコせどりの元手は、最低でも現金で50〜100万円欲しいところです。
自己資金を持たずにカードの枠に頼っての仕入れだけをしていると、赤字で商品を回転させる必要が出てきたり、支払いに間に合わなくなってしまいます。
コストコの各種カードというよりコストコ自体の弱点ですが、要するに現金を持たないままコストコ仕入れはすべきでは無い。
コストコ仕入れをしないのに会員証やクレカを持つ必要もない。ということです。
まとめ
まとめますと、コストコでせどりをするなら
- コストコエグゼクティブカード(会員証)
- コストコグローバルカード(クレカ)
を作っておけばいい。
単にコストコで買い物がしたい人は
- コストコビジネスカードを持てばいい
- コストコゴールドスターカードは情弱カード
ということを覚えておけばいいでしょう。
そして50万円程度の現金も用意できない人は、そもそもコストコでせどりをすべきでは無いことも、僕としては強く言っておきます。
最後までお読みくださりありがとうございました。
また別の記事でお会いしましょう^^
コメントを残す