どうもtakkyです。”退職までの1ヶ月”って長いですよね。退職することを伝えた後の1ヶ月。世間的な「円満退職」を目指すための、モチベーション上がらない1ヶ月。
ぼく今回、出勤中にツイッターにメモっておいた(←)ので是非共有させてください。
この記事はこんな人に向けて書いています。
・退職願出して、あとは消化試合の人
・転職や退職を考えている人
・暇でブログ漁りしているあなた
退職までの1ヶ月
まずはメモッターを見て欲しい。
【辞めると伝えてからの1ヶ月】
・長い
・社長とは冷え切った夫婦みたいな関係
・そんな関係なのに毎日10時間一緒
・分かるお客さんには分かる気まずさ
・とうとう挨拶だけの関係に
・毎日20時過ぎに聞いてくれてた、「たっきー腹減ってない?」すら無くなった。今日も含めあと2日…
なんか寂しい。— Masanari.Takimura (@takky_wp) 2018年8月29日
【辞めると伝えてからの1ヶ月】
とある人に言われた。
・同じ人と毎日は誰でも普通にしんどい。
・お互いお客さんの為になると思ったことはやっている、ただすれ違っているだけ。
・時間が経ってきっとまた会うから、その時はお互いの非を認められたらいい「ただのすれ違い」本当にこれだと思った
— Masanari.Takimura (@takky_wp) 2018年8月29日
【辞めると伝えた後の1ヶ月】
社長は職人気質。それが「辞める」と伝えてからは、更に僕の仕事が減った。
・カクテル入っても作れない
・お客さん来ても会話に混ぜてくれない
・まず話してくれないし、目も合わない。人の役に立ちたい。必要とされたい。社会に貢献したいと思うようになった。
— Masanari.Takimura (@takky_wp) 2018年8月29日
【辞めると伝えた後の1ヶ月】
・ホンマに目も合わせてくれない
・会話振っても一言で終わる
・まかない無くなる
・アルバイトのJDの方が僕より給料高いことを知る
・次に入るレギュラースタッフは僕より基本給2万高くなる嫌なのは分かるけどさ…
流石に露骨すぎて笑えます。笑えません。パワハラ?— Masanari.Takimura (@takky_wp) 2018年8月29日
何個かピックアップしますね。
冷え切った夫婦のような関係
自分でもよく言ったもんだと思います。どういう状況かというと、まずお互い最低限の仕事はします。
でも会話はありません。なぜなら話したくないから。出勤前後の挨拶だけ。笑顔ゼロ。昨日10時間一緒にいて目が合ったの3秒くらい。
義務的に一緒にいるし仕事は作業としてこなすけど、生産性は0です。
まかない無くなる
雇用契約にある「まかない」が無くなります。何故なら話したくもないから。それだけ。
雇用されて最低限の仕事してるんだから、コンビニ飯でもいいから買ってきて欲しいもんです。生活かかってます。
ただでさえ時給611円で働いてんのにw(いつもの給与明細置いときます)。
仕事が減る
僕には任せられないのでしょうね。
カクテルが入っても作らせてもらえず、お客さんとの会話にも混ぜてもらえず、今までやってきた仕事をはく奪される感覚です。
毎日出勤前後の挨拶と開閉店作業、あとは氷を削るためだけに店に行ってます(笑)
言いように依ればこれほど「美味しい」仕事も中々ないわw
でもね。やっぱり人間って根源的に思っていることがあります。
「人の役に立ちたい。貢献したい。必要とされたい。」
仕込みしても洗い物しても、社長が「ありがとう」と言ってくれないなら意味がないのです。お客さんとの接点はほぼありません。毎日誰にも感謝されません。飲食業なのに。
何のために生きているか分からん!(笑)
バイトの方が給料いい
もう本当に衝撃。うちのアルバイトの女子大生たち、時給900円貰っています。僕はじきゅ(以下略)
そしてトイレに入った時に貼ってあった求人ポスター。
僕は毎月174,510円ですが、次にレギュラーで入る人は最低20万もらえるらしい。
何だろうなこれ。
まぁ、僕が痛い思いしたおかげで次の人の待遇改善に役立ったからいいか。世の中が少し良くなったな。僕のおかげで。
人を見ることが出来て安心する
社長は今の僕と同じ年の時に独立してお店を出しています。常連さんも凄く多い。仕事は出来ないけど、舌がいい。料理やカクテルは抜群に美味しい。
片やぼくは、27歳で今のところ含めると4社辞めています。焦るんですよ。
でもそんな人でも僕と同じ土俵で、無意識で僕に嫌がらせしてくるんです。
これは嫌味じゃなくて、「なんだ意外と小さいんだな」と、色眼鏡をかけずに人を見ることが出来ました。本当に安心した。
まぁ逆に言えば、退職意思を伝えた後の1ヶ月でも変わらずに接してくれれば「尊敬」出来たのですけどね。
まとめ
結局入社を決めたのも自分、退職を決めたのも自分。
働く人を見極められなかったのは自分。相手も同じことを思っている。
こんなに寂しいことってなかなかないです。
好きと思わなければ入社していないわけです。好きと思われなければ入社出来ていないわけです。
退職の意思を伝えた時も、引き留められもしなかった。
日頃の小さなコミュニケーション不足は突然爆発します。個人経営の店、社長と二人でやっているお店は特に、従業員サイドは発言しにくいですからね。
救われたのは相談した人に言われた一言でした。
「すれ違っているだけ。二人とも好きで一緒に働くことになった。行動や考え方に違いはあれど、お客さんの為を思っていることに違いはない。すれ違っているだけ。」
「この店がきっかけで出会っている。いつかまた会う日が来る。その時にお互いが素直に、当時のことを振り返りながら話せたらいいね。」
惚れた。
本当にそう思います。今はお互いに一時の感情がはたらきすぎている。
いつかまたお店にお邪魔して、美味しいカクテルを飲めたらいいなぁ。
・・・特に内容の無い記事でしたが、最後までお読みいただきありがとうございます。また別の記事でお会いしましょう^^
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