人生が楽しくないやつは全員、妥当年収400万を目指せ。

ども、シプリアーノです。個人的に今すごく推しているのが妥当という言葉と、年収400万の生活です。

僕自身の年収が現在雇われで440万程。満足というか納得のいく額でして、生活が変わった実感があります。

そういった背景から妥当年収とはなんなのか、なぜ400万なのかを解説しておきます。

人生が楽しくないやつは全員、妥当年収400万を目指せ。

妥当年収とは

文字通り「妥当である」と感じる年収額です。当然個人差はあるものの今回は400万に設定しています。

何故かというと、年収500万はおろか450万の壁も案外高く「妥当」とは言い難いからです。

それに比べ400万だと転職一発、潜り込むことさえできれば解雇はされません。かなり難易度が下がります。

独身男性で400万あれば、お金の優先順位や価値観によりますが、貯蓄や投資に余裕で資金を回す事ができます。

理想年収を薦めない理由

理想を語って誰でも理想を叶えられるなら、世の中は大谷翔平で溢れているはずです。

1000万円が理想なんてよく聞きますが、日本にわずか3%しかいない高収入世帯です。僕やあなたが一足飛びに叶えられますか?

では例えば1000万円だとして、その根拠は?

ちなみに、幸福度が高いとされている年額は600〜800万円の層だそうです。

理想は一旦理想のままで置いておいて、OKです!

それに向かっての努力は妥当な年収を稼いでから考えましょう^^

1000万なんて絶対しんどいよ!

なぜ妥当年収を推すのか

①今の年収に納得していないから

納得している人はこの記事に辿り着きませんから^^

②500万以上はぶっちゃけむずいから※無理ではない

東証一部上場企業で管理職に就くレベルかと思います。

部活動に例えるならまずレギュラーになって、県大会でベスト4に入るくらいの難易度。

学年でTop10に入る子と付き合うくらいの。

③ところが400万なら一気にレベルが下がる

一部上場企業に潜り込めさえすればほぼクリア。

部活動に例えると3年間頑張って一回県大会に出場するくらいの。

とりあえず異性と付き合うくらいの。

ぶっちゃけ、少しの練習と挑んだ回数だけで叶います

④年収が400あると結構幸せだから

日本人の平均年収は450万と言われていますが、おそらく周りにこの額もらっている人は少ないでしょう?

あくまで平均だからです。

僕自身年収204万(実家暮らし)から一気に440万程度に上がったんですが、400万あると生活の質が一気に上がりますよ。

  • コンビニを使いまくれる(おむすびとコーヒーだけで300円超える時代)
  • スタバ、タリーズを使いまくれる
  • 軽自動車なら十分持てる
  • 発泡酒とおさらば。サッポロ黒ラベル
  • 堅実に貯金や投資もできる

などです^^

何より400くらいあって生活が少し充足すると、他人と比べることが激減し、コンプレックスが一つ無くなります。

これは精神衛生上かなり重要です。人生は自分のものであって、他人と比べてはなりません。

SNSの普及でどうしても人と比べてしまいがちですが、400あれば「上には上がいるんだなー」程度で済みます。

僕自身年収が204万だった時は「ちくしょうちくしょう!」としか思えませんでした。女の子に声をかける気にもならないってものです。自信がない(マイナス)ですから。

といった理由から今年収が400万ない人には、いきなり500万以上を目指すより断然400万を目指すことをお勧めします。

一回400万円のステージに立てば、更に上を目指すかどうかはその時考えればいいですから。それが順序ってものです^^

どうすれば年収が400万円に達するか

結論、転職です。

東証一部上場企業か、地域で有名な中小企業に就職しましょう。

転職活動を一回頑張るだけです。

誰にでもできる業種(外食・工場・運送)がお勧めです。時折X(Twitter)などで底辺職と言われてしまったりします笑

僕自身飲食業で10年ほど働いています。その中で400万以上もらっている期間が今を合わせて2回ありますが、その時期はいくら他人に底辺職と言われても幸せなのでノーダメージです笑

誰にでも出来る職業だと、誰にでも出来るのに人手が不足しているので入社難易度が下がります。

しかも人気の会社は低賃金な上入社が難しいですからね。スタバとかスタバとか

勘違いしてはいけないのが、ホワイト企業を望んではいけないということです。

能力はないのに400万、もしくはそれ以上を目指すというのは、「労働力や時間を提供する覚悟」は必要です。

無理だったら今の場所、立場に戻って来ればいいですから。死にはしませんから。

残業があったり、人間関係に問題があったりするかもしれません。だから重要なのは、せめて年収が高いこと。

妥当感、納得感がここでも大切です。

さて年収を上げる為に副業という手もありますが、ここでは勧めません。

この記事に辿り着ける人がここまで「副業」という情報に出会わなかったとは思えません。

年収400万を超える人材であるなら、すでに副業を始めている可能性が高いです。

ですが敢えて言いますと、100万円くらいの年収アップなら、副業で誰でも可能だとは思います。

僕自身は2021年にせどり・転売で粗利益を200万円以上積んだ事がありました。

これも結局努力と労働になります。マルチに負荷をかける必要はないので、本業だけで400万超えられるならそっちの方がシンプルで楽です。副業も仕事ですから、始めると走り続けなければなりませんから。

副業・事業は長期的に自分の力になりますが、短期的に年収を上げたいのであれば転職が圧倒的に楽でお勧めです。よく考えてみれば転職の方が真っ当で王道です。

あとは昇進・昇給なんかも手段としてありますが、そもそも400万払えない会社での昇進・昇給には期待できないので、やはり転職がお勧めです。

まとめ

妥当感、納得感が大切です。

それは業務に対する対価としてもそう、人生の一部である生活の質にもそうです。

妥協しているように聞こえるかもしれませんが違います。妥当感があれば人と自分を比べる回数が減り、幸福度は上がります。

何より400万円は、理想があるのならそれに向かって進めるステージなのです。

お給料を貯金に回す余裕もないとなると、すでに生きていくのに一杯一杯な証拠です。

まずは貯蓄ができること、貯金があること。

それができて初めて、今の収入のままで理想に向かっていける(必要なものがお金じゃない)のか、お金が足りないから転職するのか考えられます。

  1. 人と比べない為
  2. 理想や目標を定め、動き出す為
  3. 年収が400万ない人はまず転職しましょう

最後まで読んでくれてありがとうございます。

久しぶりの記事でしたがどうしても伝えたくて、何とか最後まで書く事ができました笑

また別の記事でお会いしましょう^^

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