HUBのアルバイトに顔採用はあるのか、元従業員が考えた
ども、シプリアーノです。すっかり忘れていましたが僕、1年2ヶ月フルタイムクルーとしてHUBで働いていました。
hubに顔採用があるのかどうか、なんかエラく検索されているみたいなので事実を元にお話しします。
そもそもそんなキーワードで検索されているってことは
- 今から自分がHUBで働こうと思っている
- 自分が行くHUBの店員さんに可愛い人しかいない
のどちらかだと思います(笑)
ズバリ結論からお話しします。
結論:絶対ある!けど「ある」とは言わない
これで踏ん切りがつきましたか?(笑)
これが結論だって、内心では分ってましたよね?
というわけで、顔採用はあります。今流行の「ルッキズム」ですね。
ではなぜ顔採用があるのか、そしてなぜ会社として「ある」と明言しないのか、解説しましょう。
顔採用がある理由:メリットしかないから
特に女性の従業員を雇うときには顔で採用することも多いと思います。
というのも、先述しましたがメリットしかないからなんですね。
ではそのメリットとは何か?
①客寄せパンダ
分かりやすく言うと、綺麗な女性・可愛い女性が働いているお店でビールを飲むか、男性しか働いていないお店でビールを飲むかっていうお話です。
僕は女性恐怖症なので後者の方が落ち着くのですが、ご自身の性別に関わらず多くの人が前者を選ぶと思います。
昔から「3B」と言われ、
- Beauty(美男美女)
- Beast(動物)
- Baby(赤ちゃん)
は視聴率を取れる(集客できる)と言われています。
早い話が「可愛い子目当ての集客をしてしまおう」ということですね。
HUBに行く人の90%はその後に異性とセックスすることを望んでいると思いますが、残念ながらナンパに失敗することもあるわけです。
すると少なくとも「可愛い店員」は店員として優しくしてくれますから、自尊心をギリギリ保って帰路に着けるわけです。
と言うわけでその意味では可愛い子がいる方店、顔採用をしている店の方が、安心してご来店いただける仕組みになっていますね(*´꒳`*)
②好み
HUBで働く多くの管理職は男性ですから、自分の好みで採用をしていると言えます。
言えます。言い切ります。100%あります。無いことを証明する方がずっと不可能に近いです(笑)
自分が働く職場に可愛い子がいた方がテンションが上がりますし、店長だけでなく周りのスタッフの士気も高まります。
③求人への応募率が高まる
そして今度は副次的効果で「あの店には可愛い子が働いているから、僕も応募しよう」という輩が現れます。
また女の子も「あの店で働いていれば可愛いと認定される^^」と考え応募します。
応募率も高まるのです。見え透いた・・・しかし最強の戦略です。
ではなぜ「ある」と明言しないのか:思想の発信はデメリット
まず前提に顔採用は「ある」として、実に単純な選択肢を二つ用意します。
- 顔採用を明言する
- 顔採用はある。明らかにあるが、明言は避ける
つまりね、何度も言いますがどちらにしても顔採用は「ある」わけです。
であれば、大衆をなるべく敵に回さないマーケティング的なポジショニングをした方が得が残ると言うことです。
「ある」と明言することと明言は避けることの、メリットとデメリットをそれぞれ天秤にかけただけなのです。
明言した場合
- 自分で自分のことを可愛いと思っている子しか来ない(応募率の低下)
- 本当は可愛いのに強気にみられることを恐れ応募してこない(低下)
- 店の女性客比率が下がる(客数低下)
- 女性客目当ての男性客も減る(低下)
こんなことになりかねません。
また基本的に男女関わらず容姿端麗な人の方が少ないので、顔採用はよく社会的に批判されます。
顔採用で最も有名かつ大きな組織といえばサイバーエージェントだと思いますが、社会に浸透しているのが大したもんだと思ってます。
またHUBの場合は多くの従業員をアルバイトでまかなっていることから、一部のリベラル層、フェミニズム層からは大いに叩かれてしまう可能性が高いのです。
であれば敢えて今更明言せずに、「ことなかれ」で過ごそうということです。どうせ実態は変わらないのですから(笑)
ちなみに他の事例を知りませんが、HUBだけでは無いと思いますよ。全然もっと沢山あると思います。
まとめ
とは言えルッキズムも詰まるところ「第一印象のよさ」でしかありません。
ニコニコと笑顔で、ハキハキと受け答えができ、服装に間違いがなければ、よほどの事がなければ誰でも採用されると思います。
是非こちらも読んでみて下さい(*´꒳`*)
最後まで読んでくださりありがとうございました。また別の記事でお会いしましょう^^
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