ども、シプリアーノです。前回の最後の方で触れた話題の続きです。
アカウント審査部門の審査が予想以上に厳しい件
Amazonのアカウントが止まったのが5/29ですので、もう10日目ということになります。月に換算していうと1/3、6月だけでも1週間が過ぎたという事です。
5月は売り上げも利益も過去最高だったのでまだいいですが、6月の販売機会を損失していると考えると、素直に、非常に痛いです。
僕は完全に舐め切っていました。余裕で再開できると思っていたのですが、もう10日。
資料をまとめては差し戻しをされる、4往復しました。
面接や資料の提出にはめっぽう強い
僕はですね、実はこういう一種の試験的なものに、非常に強いんですよ。小学校〜大学まで、サボりにサボっても絶対に「負けてない」んですよね。
- 小学校のテストは勉強無しで全部満点
- 中学の時は勉強無しで常に上位10％
- ミニバス出身者が集まるバスケ部で一気にスタメン&副部長
- 受験勉強3日で偏差値55（普通w）の高校に入る
- 高校の成績は上位5％
- 高校バスケでは県選抜の選手を止めまくり
- 受験せず推薦だけで大学に入る
- サボりにサボって卒業を危ぶまれるも4年次にぴったりの単位取得をして卒業
要は土壇場に強くて、普段はなるべく何もしたくないんですけど、「やばいよ？」ってなると絶対にクリアするし、「クリア不可能だよ」って言われると抜け道を100個くらい探すんですよね。
大学の時は偏差値めっちゃ低かったんですけど（確か35〜45くらい）、独自に作文、エントリーシート、面接の研究をして、株式会社トリドールっていう、東証一部上場企業に内定をもらいました。
周りの子は結構名前の知られた学校から来てる子が多かったんですけど、付き合っていく内に内心「会話が合わんなー」「テンポ遅いなー」「頭悪いなー」「今その話してないなー」なんて思ってました。
その後はリクルートの契約社員として働きましたが、リクルートは日本で一番採用に力を入れていると言われており、「入社」がとても難しいんですよね。でもサクッと入社しました（半年で脱落w）。
そんな僕が既に4回審査落ち！
これは本当に思ってもみなかった現象です。
Amazon管理部門の審査って無茶苦茶厳しいです。詳しい内容は、またアカウントが再開されたら公開いたしますが、とにかく情報が少ない。
資料を提出すると必ず「1〜2営業日内に返信いたします」と来ますが、返事がきちんと来たのは2回、忘れてました1回、こちらから先に聞いたのが1回です。
全部審査には通っていないわけですが、理由も何もなく「見送らせていただくこととなりました」のみ。
鬼・・・鬼だ・・・助けてくれ柱たち。まじで。ここにいます鬼なら。
で、審査部門の一歩手前に「アカウントヘルススペシャリスト」という部門がありまして、ここの人たちとは電話ができるシステムになっているんですよ。
どちらかというと僕らの味方になってくれて、親身に対応してくれるんですけど、アドバイスを聞けば聞くほどやっぱり厳しい。
この部分もまた、アカウントが再開されたら詳しくお話しします。
が、大きな会社で働いた事がない人、ホウレンソウの仕方を学んだ事がない人、５W1Hの使い方が分からない人には、相当にしんどい壁だと思います。
現に僕が4回審査に落ちているわけですからね（自意識過剰）。
まとめ：アカウントを止められないに越したことはない！
本当にこれです。アカウントを止められないに越したことはない。
なんですけど、ここまで読んでくださったあなただけに、秘密の情報、まぁちょっとしたトリビアを授けますね。
Amazonって小売店から仕入れて売る事、できませんよ。
新品せどりしてる人で正規代理店である証明が出来る人っています？
— シプリアーノ☺︎せどりは楽しい (@Sedori_2nd_job) June 8, 2021
え？って思いません？でも真実です。
アカウントヘルススペシャリストの方、もう三人とお話ししましたが、みんな同様におっしゃいます。
「小売店からの仕入れでは・・・」
まぁコンディションガイドラインを読めばわかる事です↓
この部分の2行目に引っかかります。
小売店はもちろん「個人」には該当しませんが、問題は我々個人セラーが正規代理店ではないという事です。
今回僕が商標権の侵害になってしまったのも同様で、正規代理店ではない買った事が問題です。もちろん、正規代理店である証明（請求書・販売許可証）も持っていません。
というわけで、小売店から仕入れて売るには「中古」にしていないと、相応のリスクを負うことになります。
厳密にいえば・・・
販売はできるけど、追求されたら証明できない。
という事です。
僕は今後メーカー仕入れを徐々に強化していき、最終的には小売店仕入れを全くしないようにしていきますが、それでもやるという方を止めるわけにもいきません。頑張ってください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。また別の記事でお会いしましょう＾＾
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