FBA納品はマジで頑張れって話!
目次
納品しんどいよね。
頑張って沢山店舗回ってさ、見込利益を得られそうな商品を見つけてさ、運転もがんばってさ。家に着いたと思ったらまた検品してシール貼って箱に詰めて…
でもさ、納品だけは【マジで頑張れ】買ってしまった物を現金に変換するために唯一自分でスピードアップできる工程やねん。
— シプリアーノ☺︎せどりは楽しい (@Sedori_2nd_job) September 11, 2021
ども、シプリアーノです。今月からネットだけではなく店舗せどりも頑張ると決めました。
そしたらFBA納品めっちゃ大変になりました(笑)
ただ、これをサボると一気に何の意味もなくなるんです。
それどころか良くない事だらけなので、FBA納品はマジで頑張りましょうっていう根性トークを展開していきたいと思います。
FBA納品をダラけると何が良くないのか3つ
本当にいい事ないので、いくつか紹介します。
①お金が減る
FBA納品をダラける人はお金の大切さ、納品の重要さに気がついていない可能性があります。
せどり・転売をAmazonというプラットフォームでやる以上、絶対に納品を急がねばなりません。
動機はどうあれ全員が、現金を増やすのが目的で商売を始めたはずです。
さてせどり・転売の流れをもう一度整理しましょう。
- 商品を仕入れる(現金→商品)
- 商品を出品・納品する
- 商品を販売する(商品→現金)
- 現金が入金される
- 現金を支払う
多くの人がクレジットカードでの仕入れをしているでしょうから、この流れになるはずです。
今回扱っているテーマ「納品」は2つ目の作業になりますが、これを行わないと③〜④の工程は起こりません。
そして忘れられているのか知らないのか・・・
①の仕入れを行った時点で⑤の支払いは必ずやってきます。
せどりは仕入れ原価を必ず支払うことになるビジネスモデルです。
家に置いてある商品は一生現金に変換されません。納品をしない限りは、ただお買い物をしただけなのです。
結果としてお金が減ります。
仕入れをすれば一時的にお金が減りますが、売れれば戻ってきます。
納品しないと戻ってきません。お金は減りっぱなしです。
②生活スペースを圧迫し人生の満足度が下がる
せどりや転売は「物販」です。読んで字の如く物を売る商売です。
最終的な理想は個人で倉庫を借りて、人を雇って、全て自己発送をして、もしかして自社商品を作っちゃったりしてと、段々規模を大きくしていく人もいます。
一昔前は倉庫や、それに変わるスペースがないと出荷する事ができませんでした。
FBAはすごく便利です。
- 倉庫
- 様々な方法での決済に対応
- 梱包
- 出荷
- 返品・返金対応
- 運送業者とのやりとり
- 集金、入金
ぜ〜んぶやってくれます。
だから皆んなFBAを使います。そして中でも「倉庫」という役割。
どうあっても個人レベルで物販をするには家賃がかかり過ぎます。
僕が最初にAmazonでせどりを始めたときは驚いたものです。購入者の自宅に商品を発送するものだと思っていましたから。
実際にはAmazonの倉庫にまとめて商品を送りつけてしまえばいいだけなのです。
家がとっても快適です!
もっと簡単に言いますね?
家にものが多いと段々落ち着かなくなりませんか?
何もない空間であるからこそ清潔に保つことが出来ると思いませんか?
段ボールや商品が多くなってくるとこう・・・「UuuuGhaaaaaaaa!!!」っていう感じになりませんか?(笑)
ちょっと歩くのに気を遣ったり、肩や足の小指をぶつけたりしませんか?
・・・・・・。
さっさと納品しようや!!!!!!!!!!(笑)
③自分に自信がなくなる
やると決めて始めた商売です。
稼げると希望を持って始めたはずです。
納品しないといけないことはわかっているんです。
でも現実は家が段ボールや商品だらけ。
値札も剥がしていないし、埃も拭いていません。あ、写真も撮らないといけません・・・。
まぁ明日でいいか。
を繰り返して今日になってしまった。
あれもこれも、実は自分自身がきちんと認識していることなんです。
なのに取りかかれない。また翌日も同じ光景を見ることになります。
「これじゃー金稼げないわな〜」これも分かっています。
いいですか?
「分かっているのにやらない」
これは自分の心を自分で痛めつけるのと同じ行為です。
ここが本当に根性論になってしまいますが、実際に根性が必要な場面も人生には多々あります。
一丁気合で乗り越えてもらいたいと思います!
自分を萎えさせるのは今で終わり!
じゃあ納品に取り掛かるコツをいくつか紹介する
FBA納品をサボった時の大きすぎるデメリット3つをお話ししました。
とはいえサボってしまう気持ちはわかります。僕も気分が乗っている時とそうじゃない時があります。
ある程度まとめて送った方が送料は当然安くなります。
店舗仕入れで一日中車を運転し、重たい荷物を沢山運び疲れています。
お店の値札はベタベタで剥がしにくいですし、ホコリをかぶっているものもあります。
納品は首や腰が痛くなる作業も多いですし、何より他の作業と比べて圧倒的に退屈。最も単純作業です。
という様な言い訳はもちろん沢山できるのですが、それでも、何としても、絶対に、やり遂げる必要があることは先ほどのデメリットを聞いてくださったあなたになら分かっていただけるはずです。
僕がどうやって納品に取り掛かるか、お話しします。
①やるしかないと知る
これが難しいんですよ・・・!
やらなきゃと「頭で分かっている」のと、頭・体・心全てで「知っている」ことには雲泥の差があります。
キャッシュフローのことは毎回の様にお話ししていますが、支払いに間に合わない危機を乗り越えてきた経験がそうさせるのかも知れません・・・。
②こまめに送る
テクニックの一つです。
どうせ2021年の10月にはヤマト便が廃止されます。
ヤマト運輸の宅急便・佐川急便の飛脚宅配便・プライスターのプライスター急便など色々ありますが、この際少々単価が高くなってしまっても一箱で送ってしまうことも覚悟しておきましょう。
送料は高くなってしまいますが、機会損失は間違いなく減ります。販売までの期間が短くなることはとてもいいことです。
「こまめに送っていいんだ(*´꒳`*)」と思うことができれば、
「じゃあ一箱分なら納品作業も頑張れるなぁ(*´꒳`*)」という感じになります。
こまめに送りましょう!!
③全部一気にやらない
例えば
- 今日買った商品だけシール貼っておこう
- ここまでは段ボールに入れておこう
- 今日は出品登録までだけにしておこう
- 明日は集荷お願いしよう
の様に、少しずつ作業を進めていくパターンです。
もちろん元気があれば一気に梱包から発送までしてしまった方がいいです。その方が販売までが早いですから。
でも全く取りかかれないのと比べたら、少しずつでも作業が進んでいく方がいいに決まっています!
家事やお仕事がある方も多いですから少しの時間に少しずつ、でも毎日確実に進捗していってる実感があれば大丈夫です(*´꒳`*)
早いに越したことはありませんが、自分のペースででも、作業が進むことが何より大切です。
④人に頼む
友達やご両親にお手伝いしてもらったり、外注化・組織化して行ったりする人は沢山います。
販売期間を短くすることの大切さを理解しているからこそ、そこにお金をかけているのです。
- 資金はある
- 仕入れも上手
- 納品は死ぬほど嫌い
そんなあなたは人にお願いした方が事業の規模も一気に大きくなっていくと思います(*´꒳`*)
まとめ
デメリットと対策をお話ししてみましたが、どうでしょうか?
何度も言いますが納品をサボって起こるいいことなんて、本当に一つもありません。
冒頭のツイートでも触れている様に、唯一自分次第でスピードアップできる工程でもあります。
気合と根性が必要かも知れませんが、ここは本当に頑張りましょう!
ちなみに段々気合や根性も不要になってきます。
ちょっと説明がつかないんですけど、ボーーーっとしてたらいつの間にか作業が終わっていることがよくあります(笑)
大事なのは取り掛かるかどうかだけであって、取り掛かってさえしまえば思考停止で手は動きます(笑)
最後までお付き合いいただきありがとうございました。また別の記事でお会いしましょう^^
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