リクルートライフスタイル 落ちた
目次
どもシプリアーノです。”リクルートライフスタイル 落ちた”について語ります。
どういう事かというと、ちょっとこちらの画像を見ていただきたい↓
君たちわざわざ検索するなよこんなキーワードでw
しかも僕のブログの検索流入の上位なんだよ。そういうキーワードがw
正直僕は1度受かった身なんだが、語れることは沢山あると思うので、すごく同情してあげられる。良かったら聞いてってくれw
同じ内容を音声で↓
結果:どう考えても受かって半年で辞めた僕よりマシw
恐らくこれを見てくれてる君たちは、22歳~27歳くらいの将来有望な若手で、CV(契約)社員の面接に落ちた人たちだよね。
辞めてすぐくらいに書いた記事でも同じことを言っているんだけど、単に君と会社の相性だから、今落ちといて良かったと思うよ。
絶対に僕よりマシだと思うので、逆に今更ながら同情してほしいくらいですw
僕が入社した時の話:三人の面接官から○を貰っていた。
過去に何を書いたか忘れたからもう一度話すね。
僕は新卒で株式会社トリドールに入社して2年4ヶ月で退職した後、六本木のBARで働いて9ヶ月で退職w
“常識”で考えると、既に続かない問題児感あるよねw
ところがマイナビエージェントから出された求人票で一番気になったのはRLSの求人だったのね。
そりゃそうでしょ。社会保険付き・総支給25万弱・土日祝休み・賞与あり・退職金100万円あり・契期満了後の進路安泰・・・飲食業しかやってこなかった僕には、全く別の世界に見えたのね。
それでSPIとか面接で聞かれる内容とかの準備をささっとして、面接してもらったのよ。
通常リクルート関係の会社面接は、2~3回あって、事業所の課長・部長・人事部長の、3人と顔を合わせるってことらしい。
マイナビエージェントによると、その内2人が合格を出せば通るってことみたいなんだけど、僕は3人ともから合格を貰ってたんだって。
それが中々ないことらしい。
当時はそんな情報に浮かれもしたけど、マイナビエージェントの役割は人材を紹介することと、モチベーションを保つことだから、まぁそんな風に言うわなw
というわけで、入社した。
営業時代(半年)
確か2017年の10月、晴れてRLSに入社した僕は、確かまず、品川プリンスホテルで行われた研修に参加していたと思う。
同期が。。。何人いたのかな・・・?飲食と美容と旅行だから、200~300人くらい?
荷物重たいし、知らん人ばっかりやし、スーツやし、凄いストレスだったと思う。
でも僕そういうのに気が付かずに、割と優等生で過ごせちゃうのよ昔から。
取り敢えず品プリの景色いい部屋だったから、広島と神奈川で当時遠距離恋愛だった彼女は召喚したw
研修が終わったら広島で、スーツを着て電車に乗って通勤し、同期3人で待ち合わせをして初出勤。
レッツノートっていう安くて丈夫で、必要十分的なPCを支給されて、それと携帯電話のセットアップとか同期とか、会社のVPN設定とか色々してたけど、煩雑すぎてイライラしたのは覚えてる。思い出して今もすごい顔してるw
実際に営業が始まると中々大変だったよ。
僕は飲食店出身だから、飲食業の人の気持ちがわかると思っていたのよ。それが裏目に出た。
こんにちは~ってお店に入ったら包丁で何か切ってたり、仕込み終わってお昼寝してたりするのね。
それが申し訳なさすぎて、態度や表情にも弱気さが出たんだと思う。
色んな飲食店の人にめっちゃ怒られてさ、怒られないお店にも段々行きにくくなっちゃったのね。
気が付いたら絶対に他の営業担当が誰も来ないであろうエリアや、商業施設の高層階に避難して、何をするわけでもなくネットサーフィンしてた。
新歓とか忘年会とかももあったけど、僕基本的にそういう付き合いが好きじゃないのね?だから気を遣っちゃって、向かないのよほんと。
出し物させられたし、なんかタンバリン持って踊らされたし。あの飲み会はほんま嫌やった。それは明確w
そんな日々を過ごしててね、自分の感情に飲まれる時間が長くなると、ふと変化に気がつくことがあるのね。
初めて電車で出勤した日に、「うわ~みんな大変なんやな~」って思ったの、周りの人の顔を見て。
窓に映る自分の顔がまさにそれなのねw
あとは、当時は実家から通っていたけど、本当に両親にも心配かけたなって思う。
笑わないし、身なりも整えないし。楽しそうじゃなかっただろうね。
TV一切面白くないし、ご飯一切美味しくないし、休日一切外に出ない。うん、すごい!典型的w
自分と周りの人間にずっと何かを隠している、嘘をついているような状態だったから、かなりしんどかった。
この辺の描写は、前の記事の方が詳しいかな。
感じた社風:昭和営業職
リクルートってIT系の広告企業だし、バンバン新しいことやるのね。
新人にいきなりiPhoneとiPadとLet’sNote(Macじゃないんかい)配るし、意味分からん造語も沢山あるのよ。
なんか最先端~って思うのよ。最初はね。
でも、蓋を開けてみたら「古き良き逞しき営業職の生き残り!」みたいな職場なのね。
体育会系というか、軍隊式というか、右にならえ前にならえというか、先輩や上司は神様!みたいなw
ああいう「ノリ」で仕事できる人たちに僕はついていけなくて、半年、つまり最初の契約更新をせずに辞めました。
というか最後の方行かなかったし。スーツ着て家でて、会社には休む連絡して、ネカフェで何時間過ごして帰ってきてた。
いいこと教えてあげるけど、心療内科?精神科?の先生って、一回行けば五千円くらい払うだけで「うつ」の診断書くれるから、休職でも退職でも、これで無敵の切符だよw
それでいつでもどこでもやめられるよ(*´꒳`*)
外部に向けた印象と働いての印象はもちろん違う
誤解を恐れずに言うと、ああいう会社は外面すごくいいのよw
契約社員の制度上必ず3年半で辞めていくし、僕みたいに途中で辞めちゃう人も沢山いるから、常に求人出してないといけないのね?
しかもできることなら自社のサイト経由で応募してほしいから、自社のサイトが凄まじいキラキラ具合なのね?
だってさ、僕みたいに半年で鬱になって辞めちゃった人の話なんて、求人サイトには絶対載せないでしょ?w
当然だけど、いいことだけ書いてあるのさ。苦い部分は、「大変だけどやりがいがある」くらいに留めてあるのよw
でも、全然違うから。
当たり前のこと言うけど、営業職にキラキラなんてないからw
逆に言えばどこの職場にもキラキラした人っていうのは一定数いて、その人達って真摯に自分と向き合っている人じゃないかな。
あとさ、キラキラしてる人って目立つじゃない?よくよく考えてみたらそうじゃない人がほとんどじゃない?
だから、求人サイトがキラキラしているっていうのは、今後も怪しいと思った方がいいよ。
なんか最近もそんなのあったなw
まとめ:どう考えても受かって半年で辞めた僕よりマシw
やっぱりそうだ。これに辿り着く。
もちろん君が、君たちが、入社してみたかったという思いはわかる。
それは僕が23歳の頃「東京に行きたい」と思っていたことや、今「海外で過ごしてみたい」と思っていることと、とても似ている。
絶対的に違うのは、君たちは試験を受けて落ちたってこと。その上で僕が経験談を話しているってこと。
君とRLSの相性、もしくは縁が今回は合わなかった。でも今のその状況と、僕の体験談は結構マッチするんじゃない?
分かるのよなんかさ。ある種盲目的にRLSを目指していたからこそ、ここにたどり着いてくれたんだろうなって、それは凄くわかる。
だし、そんな君だからこそ、今の自分の状況を本当の意味で客観的に見ることは出来ないかもしれない。
だから敢えて言おうか。「30歳の先輩がさ、昔話してくれたな」って、その事実だけを受け止めてほしいかなとは思うのね。
だってもし君が今、「絶対にもう一度受ける!」って言い出しても僕にそれを止める権利はないし、もう一度受けてみるべきだと思うのよ。
君の気持ちを変えようと思って言ってるわけじゃないくてさ、色んな出来事を色んな捉え方する人がいるのよってことなのさ。
僕は昔から、面接とかテストとか、アホみたいに強いのよ。だから割とどこでもサッと受けてスッと通っちゃうのね。
羨ましがられるけどさ、ほら結果不幸になったじゃん?
だしさ、努力の仕方って知らないのよね。仮に落ちても、今の君みたいに「リクルートライフスタイル 落ちた」なんて検索しなかったよ絶対w
うーん、相性悪かったなー(*´꒳`*)
で終わり。
まぁよ、もっかい受けて受かったらそれでいいしさ、世の中には他に420万社あるしさ、個人で稼げる時代だしさ、コロナのお陰でいい会社とそうじゃない会社の見分けも付きやすくなったしさ、君にとってはラッキーなことばっかりなのよ。
と言うわけで先に祝うね、おめでとう!w
じゃ、ばいびー、聞いてくれてありがとう!(何がしたかったんだっけ?)
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