ども、シプリアーノです。”B200″エラーの原因と直し方についてご説明いたします。再発しないための対策も記載しておきます。
僕は壊れたり古くなったりしたプリンターを買ってきて、修理してAmazonで販売しています。
結論から言いますと、9割のB200は直ります!
今回ご紹介する方法は電源の抜き差しやフタの開け閉めによる一時的な修復ではなく、恒久的な修復を目指しています。
早速解説していきます。 特に今回解説する二つ目の方法を解説している動画やブログに僕は出会ったことがないので、是非最後までよくご覧ください(*´꒳`*)
僕の商売に関わりますし苦労して見つけた修理方法なので、実は全く公開したくなかった方法なのです。
ですがポイポイ捨てられるプリンターは環境に悪いですし、何より少しでも長くあなたにご自宅のプリンターを愛用して欲しいと思い、覚悟の公開です。
CanonプリンターのB200エラーは9割直る!
目次
そもそもB200エラーとは:プリントヘッドの異常
Canonのプリンターにとっては「寿命」とまで言われ、 それが表示されると諦めるしかないとまで言われる悪魔のエラーコードB200・・・。
その実態は「プリントヘッドの破損・汚損」です。 実はこのエラー、いくつか修理方法があります。 B203、B204、B205など、同系統のエラーも殆どの場合直ります。
今回お伝えする方法以外にも、電源のオンオフを繰り返す方法や、ヘッドカバーを開け閉めする方法、そして特定の基盤接続部分にシールを貼る方法などがあります。
が、これらは非常に修繕率が低く、直ったとしても持続性がない場合がほとんどです。
ですが今回あなたにお伝えする方法は、実際に僕が使っている現役の手法です。そして体感ではありますが、本当に9割以上のB200は直ります。
直ったら7,000円ほど得をする
一般の方であれば
B200が出るとメーカー修理に出すか、買い換えるかしか取れる手がありません。どちらにせよ10,000円以上の出費を強いられることになると思います。
ですが、自宅で直せるのであれば最低でも7,000円以上コストを抑える事ができます。
業者・セラーであれば
ジャンクプリンターを修理して販売している方は多くいらっしゃると思います。
1台あたり2,000〜10,000円以上の利益が出ますよね?
B200が出ているプリンターは他の業者が手を出しませんが、僕は直せるのでガンガン買いますw
ライバルがグッと減ります。
そしてB200のジャンクプリンターは低価格なので、原価を抑えることもできます。
ブルーオーシャンとまでは言いませんが、少し開けた世界に踏み出すことはできます。
まず先に、直らない場合
本体に故障がある場合は直りません。
プリントヘッドと本体は基盤で接続しているのですが、 プリントヘッドに故障がある場合、プリントヘッドの基盤に故障がある場合は直ります。
ですが、本体側に何らかの故障がある場合は、残念ながら僕が今回公開する手法で修復することはできません。
僕が解決できるのは「プリントヘッド」です。 コレは明確です。「本体に破損がある場合は直らない」と覚えておいてください。
直し方①プリントヘッドの洗浄
上記した「汚損」である場合、全くお金をかけずに、もしくは千円弱で、修理することができます。
B200関係のエラーが出ている段階では、壊れているのか汚れているだけなのか判別がつきません。
なので必ず、先にこの方法を試してみてください。
①プリントヘッドを外す
外し方は文字や写真では難しかったので、動画を撮影いたしました^^
カバーを開けて、右端のStopボタンを5秒間押し続けると、キャリッジがヘッド交換位置に移動してきます。
そしたらインクを外して、カバーのロックを外して、ヘッドを取り出す。 という映像です↓
Canon製プリンター、プリントヘッドの取り外し方。
— シプリアーノ☺︎せどりは楽しい (@Sedori_2nd_job) May 3, 2022
僕がジャンクプリンター修理しまくってた時に撮影した動画。 pic.twitter.com/XmUjVZNmRs
②洗う
びっくりしました?w
丸洗いなんですよ! 注意点は
- 水ではなくお湯
- 基盤面は濡れても大丈夫だけど、傷は付けないようにする
- インクが散ると家が汚れるので最初はそっと始める
くらいでしょうか。
お湯を上から流し続けるだけで直る場合もあるけど、僕はピストン(シリンジ?)を使います(*´꒳`*)
この方法で直るパターンですと、Canonの場合はお湯だけで直ります。
エプソンやブラザーでインクが詰まった場合やCanonでもインクが内部で固まってしまっている場合、こちらがお勧めです。ピストンもセットで付いてきます↓
他のインク洗浄液もありますが、何個か試した結果、とりあえずコレがあれば良いかなって感じでした。
③基盤面だけは必ず拭く
ティッシュで大丈夫です。
「自然乾燥がいい」「ドライヤーはダメ」など、色々言われる方がいらっしゃいますが僕の経験上、他の面は極論、ビッチャビチャでも大丈夫ですw
基盤面は少しでも水気が残っているとショートしてしまい、本体ごとイカれます(*´꒳`*)
そうなると二度と取り返しがつきません。。。
④元に戻して試運転
今のやり方でB200が直る場合もあります。
確率的には10%程度で、それほど高くはありません。
どちらかというと、「印字不良」の場合はこの方法で60~70%ほど直ります。
ここまでのやり方で直ればラッキー! 直らなくても次の手を打つまでです(*´꒳`*)
直し方②プリントヘッドを買う
なんと普通に売られていますw
メルカリ・ヤフオク・Amazonに置いてあることがほとんどです。
機種にもよりますが、ほとんどの場合Amazonで揃います。
メルカリやヤフオクにはプリントヘッドもジャンクとして置いてあることが多いです。
そのほとんどは経験上不良品なので、Amazonで買うのがいいと思います。
Canon「純正」を謳っている商品もあるのですが、それに手を出すくらいなら新しいプリンターを買った方がいいくらい高価です。
僕が紹介するのは中国製のプリントヘッドです。とはいえ開封すると「Made in Japan」と書いてありますので、恐らく修理や洗浄を行いパッキングした、再生品かと思われます。
そして不良品率は結構高めですw 60~80%くらいは不良品です。
え!じゃあダメじゃん!?
って普通はなりますよね。
最後までお聞きください。ここからが僕の手法のすごいところです。ミソです。
メルカリやヤフオクは、あくまでも個人間のやりとりなので、不良品であった場合の補填や返品はかなりのストレスになります。
むしろ対応してくれないかも知れません。
ですがAmazonで購入していて不良品であれば、必ず返金が利きます。必ずです。
つまり中国製のプリントヘッドを購入して、エラーが直ればOK!
直らなければ返金対応をしてもらい、次のヘッドを買うということをすればいいわけです。
それでは、プリンター機種ごとのヘッド型番をご紹介します。
中国業者の売り方が変わったので先に追記!(2022.2.21)
こちらの記事、大変好評いただいております。
コメント欄やTwitterからご連絡いただくこともしばしば有りまして、誰かの役に立てるというのは本当に嬉しい限りです^^
さて追記させていただくことには訳があります。
このブログの有料部分(もう少し読み進めたらあるよ^^)をご購入いただいた(@uta_buppan0226)さんよりご報告いただきました。
上記画像の通り、Amazonの商品ページに「ブラック機能だけ」という表記がなされています。
非常に小さく!しかししっかりと!
(さすが中国人・・・)
utaさんによりますと40個購入したヘッドが全て使い物にならなかったそうですが、後日このような表記を発見したということでした。
全額返金と全部返品という対応がなされたようで、そちらに関してはとても安心しました。
また業者によっては従来通りカラーもきちんと出るものもあると思いますので、上記の点に注意しながら買い物していただけると幸いです^^
では本文にお戻りください↓
QY6-0083
このヘッドかなり多いんじゃないかな。
MG6330・MG6530・MG6730・MG6930・MG7130・MG7530・MG7730・iP8730等
網羅出来ていない部分もあるかと存じますが、ご容赦ください。
いくつかの出品者から出ていますし、小さな値動きは結構激しいです。
下手すると2,000円くらいは違います。
なので、その時一番安い出品者から買うのが良いと思います↓
QY6-0083
QY6-0082
一個昔の型ですね MG5430・MG5530・MG5630・MG6430・iP7230等↓
QY6-0082
QY6-0080
さらにもう一つ前の世代 MG5230・MG5330・iP4930・MX883・MX893・iX6530等 結構古いですよね?
古いぶん市場のヘッドが減っていて、逆に高くなっているかも↓
QY6-0080
QY6-0078
MP990・MG6130・MG6230・MG8130・MG8230等↓
QY6-0078
QY6-0090
TSシリーズの多くはこのヘッドが使われています。
TS9030・TS8030・TS8130・TS8230等↓
QY6-0090
QY6-0055
大きめの機種にはこちらですね。 9900i・iP8600・iP9910・Pro9000・Pro9000 Mark Ⅱ等↓
QY6-0055
ここまで挙げた機種以外の人は、追記していきますので、何が抜けていたかお教えいただけますと幸いでございます(*´꒳`*)
まとめ(保証方法)
- まずはプリントヘッドをご自分で洗ってみること。
- その際に必要であれば洗浄キットやピストンを使ってみること。
- 基盤面だけは丁重に扱い、必ず水分を拭き取ること。
- それでダメならヘッドを交換すること。
メルカリ・ヤフオクにしか置いてない型があることもありますし、実際にそれで直ったこともあります。
ただ不良品に当たってもAmazonなら補償が利くので安心があります。
ちなみに不良品であった場合、業者と直接やり取りすることがあります。
最終的にはマーケットプレイス保証でイケると思いますので覚えて置いてください☺︎
それでもダメな場合がある
本体のどこかに損傷がある可能性があります。
上記したすべての事を行って、必ず修理できるという訳ではありません。
都合の良い言葉になりますが、実際に修理を行われる際は、普段の僕と同じように「自己責任」でよろしくお願いいたします。
とはいえヘッド交換をした際の修繕率は、B200エラーに絞っていえば90%以上あるように感じています。
あ!言い忘れていましたが、中国からの発送になるので、最短でも2週間はかかります。急ぎの方は他の方法をお考えください。
新品で次の機種を買うより、今まで頑張ってきたこの子を直してあげたいというあなたには、結構お勧めの方法です(*´꒳`*)
是非ともお試しくださいませ♪
そうそう!もしも中古のプリンターを安く買いたいというのであれば、こちらの記事もお勧めです!
↑安くて頑丈な家庭用プリンターと、不要になったプリンターの処分方法を記載させていただきました^^
再発対策
さてせっかく直っても、またB200エラーが再発していては意味がありません。
再発する可能性は高くありませんが、無くもありません。
もし再発した時にまた洗ったりヘッドを買い替えたりすることを考えれば、対策しておくのもアリかもしれません。
要点を先に伝えると、放置しないことです。
①月に一回テストプリントをする
最低でも月に一回、頻度は高い方がいいと思います。全部の色を平等に使用し、詰まりの対策・解消に効果があります。
インク自体に「溶剤」成分が含まれている為、多少ヘッドの中で固まってしまったインクも印刷をすれば解消されます。
あまりに放置しすぎて解消できなくなった成れの果てが故障やエラーなのです。
こまめに電源を入れること自体でもヘッドのクリーニングは行われます。電源を入れたりテストプリントをしたりしましょう。
②日常的に使用する
上記と同様の効果が得られます。とにかくヘッド内部でインクを留めておかないこと。
新たなインク溶剤で古い成分を押し流すことが大切です。
③特に互換インクの場合、洗浄してしまう
純正品と互換品の違いは数%だと言っているメーカーが多いです。
その場合でも確実に数%は成分が違います。
すでに純正ではないプリントヘッドを挿入して修理した以上、純正インクを使用したとしても保障の対象にはならないでしょう。
そもそも互換インクを使っている人が多いでしょうから、使い終わって当分使用する機会がない場合は洗浄して置いておくのも手かもしれません。
その際の洗浄剤は、先ほど紹介したものでもお湯でも結構かと思います。水はダメです。
さて長くなりました。最後まで読んでくださりありがとうございました。
せっかく自宅で高品質に印刷ができる時代です。便利なんです。
ヘッド一つ壊れただけで1万円以上もかかるのはあまりにメーカーサイドがボロい商売です。
担当者とコミュニケーションをとるのも時間やストレスがかかります。
サクッと直せるのなら、安く済ませてしまいましょう(*´꒳`*)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ここからは更なる裏技です(*´꒳`*)
長々とここまでお読みいただき、ありがとうございます(*´꒳`*)
ここまで辿り着いたということは、あなたは恐らくもうプリントヘッドを購入した方。
もしくは実際にプリンターが直ったという方、のはずですよね?
(興味だけで見てくださってももちろん結構ですけど♪)
まずは、おめでとうございます!
あなたが自宅のプリンターを直した勇者であれ、僕のライバルとなり得る同業者であれ、プリンターを直すって凄く手間と根気の必要な作業ですよね。
重いし、手にインクが付くし、しゃがんだり立ち上がったり猫背になったり・・・ワカルヨ☺︎
よく頑張りましたね!(*´꒳`*)
あれ?ならこれ以上お話しすることって無いんじゃないっけ・・・?
と思う方もいらっしゃるかも知れません。ところが同時に、察しの良い方・要領の良い方は僕が何を話そうとしているか、既に気がついていたり覚えていたりすると思います。
「B200エラーで使えなかったプリンターならもう直ったから良いよ!」 そんなあなたには、確かに少しお高いおまけかも知れません。そう、ここからは完全に同業者向けのコンテンツなのです。
ここで結論をお伝えしますと、このコンテンツを読むことによりあなたは
従来の2〜20倍、効率的に修理ができるようになります
これまでの2〜10倍、利益を上げることが出来るようになります
仕入れたプリンターをハードオフに持ち込み直すことが激減します
決まった機種のプリンターを、家からネットで探すだけでよくなります
僕の実例をお話しするとこの方法を使うことによって、1週間で、本来生まれるはずのない場所に23,780円の利益が生まれました。(あの・・・まぁ、偶然だったんですけどね・・・w)
正直、ここまでの内容も知っているかどうかの差だけなんですけど、それでも「その手があったか〜!」ってなった方が沢山いらっしゃったことと思います(*´꒳`*)
ハードオフで500円のジャンク(B200orヘッド無し)プリンターを購入して、ヘッドを4000円弱で購入して修理。
原価が4,500円だとしても、販売価格は8000円〜12,000円前後になることが多いですから・・・
1台売るだけで粗利で2,000〜5,000円程度は手元に残る訳です♪
そこから更にやり方次第では、僕のように1週間で23,780円の利益(売り上げではなく利益)を上乗せできる可能性があります。
もちろん、せどりに使う体力さえあれば・・・余裕で僕なんかよりもっと稼ぐことも可能でしょう(この手法に限定した話)。
コンテンツ内には上記の証拠画像や、参考画像も貼り付けてあります☺︎
これからジャンクプリンターを始める方、ブログを読んで納得していただけた方にとっては価値があるコンテンツになっております(当てはまらない方は既に知っている可能性がありますので、絶対に購入しないでください)。
これから沢山のB200エラーを修理できるはずですから、1,980円の価値は十分にあると思います。というかこの手法を一回行うことでほとんどの場合回収できます!
大変参考になった❗有り難う、これからも見させてもらいます❗
B200エラーが出て、ネット検索の上洗浄もしてみましたが、エラー表示が消えません。Canonメーカーは修理終了になってるし、インクもほぼ全種類購入したとこで、、なんとか再活用したいのですが、良い方法はないでしょうか。
いきなりのコメントお許しください。
コメントありがとうございます。
まずは当記事をよくお読みになって、全て実行してみてください^^
修理に出したり新品に買い替えたりするよりは安く済むかと思われます。
記事内リンクにて格安のプリンターもご紹介しております。
駄目です!あの日から毎日5〜6回ずつ試してますがB200のエラー表示が消えません。。
やはり、もう不可能でしょうか。。。
当記事の内容をよく読んで実践されれば「B200」は改善できるエラーです。
機種や現状がわからないので何とも言い難いのですが、内容をよくお読みになり最後まで実践してみてください。
応援しています☺︎
お返事ありがとうございます!
機種はMG7130になります。昨日も頑張ってみましたが願い叶わず…どうしましょう。今日も何回かやってみますが。。カバーが開いています→インクセット位置に?みたいな表記は出るようになりました。しかし、フタを閉めると2〜3秒程でB200エラーに。泣
私のは、不可能なのでしょうか。。。
b200表示が出て買い替えを考えてたところ、こちらの記事を見つけました。
ダメ元でやってみたら1度の洗浄で直りました!
で、試しに以前故障してしまいこんでいた物も同様にやってみたところ…こちらも無事直ってしまいました。予備にとっておこうと思います
そもそもが、中古のM6730だった。半年くらいは動いていたが、唐突にB200が、表示されて稼働停止。ヘッドまる洗いしてもB200が、出現。プリンターヘッドを買い換えても、うーんどうなんだろうねぇ~
この記事に従い、試したところ解決しました。ありがとうございました。
最初は半信半疑でしたが、うまくいったので、またB200が出たときは
迷うことなく、再実行します。
機種はMG6730でしたので、ヘッダーの取り出しに戸惑いましたが、他の方の
アドバイス記事があったので、それを参考に実施できました。
「B200エラー」とは「VH monitor error」を指します。4割ほど、なにをやっても駄目なB200エラーもあることを付け加えておきます。
「電源入」10秒以内に「B200」この間内部の機器はピクリとも動かない→このケースは極めて深刻。
ニコイチ修理は「死んだプリンタが2台になる恐れあり」だから禁物
①ヘッドを外すとエラーが消えるか?消えたらヘッドの破損
②電源電圧はDCラインで32V/24Vあるか?なかったら電源基盤破損
③どちらも異常がなければメインプリント版の出力FET周辺回路を見ろ
R301、R302、C301が焦げている可能性大。覚悟を決めて修理する以外ない。
ジャンカーセドリイラネ、修理は自分のため。
教えて下さい。キャノンプリンターMG6130を使用していますが、10年間、一度もヘッドの掃除はしていません。
B200のエラーが出ると操作するボタンがなく、手動でプリンターヘッドを動かす方法があるみたいですが、
力を入れてもびくともしません(PCサポートの回答)何かいい方法はありませんか。
よろしくお願いします。
とおりすがり さま
技術的なコメント参考になります。
で、コメントの内容で「R301、R302、C301が焦げている可能性」とありますが、各素子が焦げていると素子表面の規格が分かりづらくなっていると思います。
もし、よろしければ、R301、R302、C301の規格を教えていただけないでしょうか。
こんにちは
いろいろと参考にさせていただいてます。
QY6-0083についてご教示ください。このヘッドを使用する本体を数台持っているのですが、なかなか状態のいいものに出会えません。
特に、カラーはまずまずなのにPGBKの一部ツブレ、二重うつりが多い個体がたくさんあり、相当な根性入れて洗浄しても改善されません。二重うつりはヘッド位置調整くらいでは改善できないようです。回路上のトラブルなんでしょうか。
これはもうどうしようもないんでしょうかねえ…
PIXUS Pro9000 MarkIIを長年愛用してきた者です。
サポート番号 B200が表示されました。
写真印刷用に買い置きの純正インクが万円単位で有るのに本体が壊れ途方にくれました。
メーカー修理は既に終了しています。
ネットで対処法を検索し貴殿の記事を見つけました。ネットで純正プリントヘッド品名を調べても不安な回答しか得られませんでした。そこで表記通りヘッドを外しぬるま湯で約5分間インクカートリッジ側からも当然プリンタヘッド側からも「徹底的」に洗浄しました。水気を切り拭いて装着「エラー」が回復しました。再発の不安が有りますが貴殿の対処記事に感謝です。ありがとうございました。
上記コメント後の経過です。
サポート番号B200エラーの画像をペイント(アプリ)で正しく1枚は印刷出来ました。
その後後ろトレイにA4用紙をセットし「ヘッド位置調整」実施中に印刷は正しく行われて出て来ましたが問題の「B200」がディスプレイに表示されました。プリンターの電源ランプとその下のオレンジランプが10回点滅しているのが確認できました。
CANONホームページで
10回:前トレイが正しい位置にセットされていない/印刷中に前トレイを動かした。前トレイを標準の印刷位置に戻し、後トレイに用紙がセットされていることを確認してから、本製品のリセットボタンを押してください。印刷を再開します。
とありましたが実施しても変わらず。
最初の故障発生時を振り返ると「らくちんCDダイレクトプリント for Canon」でCD盤へ印刷中に「B200」が発生していました。複合故障かヘッド故障か分からなくなりました。
楽天でプリントヘッドを注文(国内配送ですから注文翌日に届きました)Pro9000 MarkⅡのヘッドはQY6-0076の記事があり、また楽天ショップでもその様に記載されていたので注文は「QY6-0076」としました。
早速CANONマニュアルに従って取付を始めました。
電源をいれプリントヘッドを装着しインクカートリッジを取り付けてみると緑と橙のランプが交互に10回点滅し修理は失敗でした。
この後故障で外してあった元のプリントヘッドを取付けインクカートリッジを取り付けてみると直ってしまいました。そういえば前回は直った後にA4用紙をセットし「ヘッド位置調整」実施中に故障再発し今回に至っていました。しばらくは「ヘッド位置調整」無しで使って様子を見ることにします。
あと気が付いた点がありました。
「プリンターの蓋を開けプリントヘッドを違う位置に停止させた後に電源を入れ強制的に他のエラーを発生させることでB200エラーを消す方法があります」という記事でした。今回の私のPro9000 MarkⅡも購入した不良品ヘッドの差し込み抜き出しで回復したのかもしれません。
いづれにしてもこの記事欄の「貴殿」に感謝申し上げます。
CANONプリントヘッドQY6-0076ですが、ぬるま湯で洗浄しても時々B200または(緑と橙の交互点滅10回)は出ますが「ノズルチェックパターンは完璧OK」のプリントヘッドうっかり「インクがヘッドの中に残っている状態で1日~2日間乾燥」させてしまい「ノズルチェックパターンはほぼ全滅状態」となって仕舞いました。AMZONで「シリンジ」なるものを購入し徹底的に「シリンジでぬるま湯洗浄」B200の出るのは改善されたようですが。この詰まったノズルは各色の同じ個所一部分だけが詰まって「洗浄中もぬるま湯が霧のように噴出されてきません」と言う事でインクを含んだプリントヘッドそのまま放置で失敗した事例報告でした。このヘッドで写真印刷はちょっと不向きかというレベルですが文章と画像ぐらいでは充分使用に堪えられます。
通常はこんな事故は起きませんがプリントヘッドを買って交換修理中の不注意を起こさない様私の失敗談でした。
ヘッド洗って組み込む
↓
B200消えない
↓
カバーを上げて電源入れる
↓
認識・クリーニングが始まる
↓
カバーが開いてますと表示されるので閉める
↓
B200
↓
カバー上げて電源入れる(ストップウォッチで測定開始)
↓
●カバーが開いてますと表示される「直前」にカバーを閉める(約1分)
↓
再認識で長いこと読み込みする
↓
B200消える。
B200についてはバグが原因しており、●の儀式でバグをバイパスし、リカバリすることで
再発が防げる(治る)という説を聞いたことがあります。それが真実なら、実はヘッドの
汚れによるB200の方が確率としてはレアな可能性があり、クリーニングでは10%という
低めの回復率も納得でき、金になる回復方法のカモフラージュとしても有効かと思います。
消されるかな?
MG5530のプリンターを新規で買って使い勝手とコスパの良さにはまり早10数年、
故障してもコスパの良い互換のインクが使えるQY6-0082系列のものを
ネットやリサイクルショップで購入して、商用目的としてもプリントライフを送ってきました。
最近ではQY6-0082系列と同じインク+1色(グレー)で使えるQY6-0083系列のプリンターをリサイクルショップで購入して継続利用しています。
今までプリントヘッドがB200なったら、ほぼほぼあきらめていましたが…
昨日2024年1月3日、匿名さんの ●の儀式 をやってみました!
プリントヘッドだけ入れて何度かやっているうちにB200からインクが入っていませんのエラーになり、
しばらく歓喜していたらB200の再発💦、再度素早くインクを入れ何度か再発を逃れながらノズルチェックまで出来ました(^^)/
B200のプリントヘッドを何個も持っているので後日、また試してみたいと思います。
●の儀式をやって思ったこと…
メリット:B200でも使えるプリントヘッドがある可能性。
デメリット:何度も電源を入れ直すため、負担がかかり?本体の電源が入らなくなる💦👏(今回で2台がお亡くなりに💦)
リサイクルショップでジャンク品を購入したほうが当たりが高い気がします👍(未チェックのジャンクに当たりがありました)
MG5530のプリンターを新規で買って使い勝手とコスパの良さにはまり早10数年、
故障してもコスパの良い互換のインクが使えるQY6-0082系列のものを
ネットやリサイクルショップで購入して、商用目的としてもプリントライフを送ってきました。
最近ではQY6-0082系列と同じインク+1色(グレー)で使えるQY6-0083系列のプリンターをリサイクルショップで購入して継続利用しています。
今までプリントヘッドがB200なったら、ほぼほぼあきらめていましたが…
昨日2024年1月3日、匿名さんの ●の儀式 をやってみました!
プリントヘッドだけ入れて何度かやっているうちにB200からインクが入っていませんのエラーになり、
しばらく歓喜していたらB200の再発💦、再度素早くインクを入れ何度か再発を逃れながらノズルチェックまで出来ました(^^)/
B200のプリントヘッドを何個も持っているので後日、また試してみたいと思います。
●の儀式をやって思ったこと…
メリット:B200でも使えるプリントヘッドがある可能性。
デメリット:何度も電源を入れ直すため、負担がかかり?本体の電源が入らなくなる💦👏(今回で2台がお亡くなりに💦)
リサイクルショップでジャンク品を購入したほうが当たりが高い気がします👍(未チェックのジャンクに当たりがありました)
もちろん、修理は自分のために!
B200エラーが突然表示され遂に来たか!という感じで落ち込みました。
この記事を見つけてヘッドの丸洗いを実行したら見事に治りました。
MG7130は故障が多いという噂もありますが、インクが沢山あるのでまだ暫くは頑張れそうです。
貴重な情報、ありがとうございました!