トリドール ホールディングス(丸亀製麺)カイシャの評判的なやつ

どうもtakkyです。3/9現在僕無職(現在三宮でバーテンダー)なので、以前新卒として働いていた”トリドール”ネタを消費しています。

今の僕にもできることで皆さんのお力になれればと思います!会社の内部事情を口コミしているサイトは主観で書かれているので結局自分が入社しないと分からないですよね。会員登録しても見られるのが主観なら、僕のブログにも書いてしまいます。

カイシャの評判」を参考にさせていただいて、11項目を選定しました。

トリドール ホールディングスの内部事情11の観点

給料・ボーナス

僕は総支給で210,000円~300,000円もらっていました。残業代がきっちり1.5倍で計算されて、1分単位で発生します。MGR以上になると残業は査定に響くので苦しいですが、店長クラスであれば残業が苦になることはあまりなかったように思います(お金もらえるから)。

ボーナスは年に2回、ひと月分の基本給が支給されます。個人の担当店舗数によって大きく差が開くので、モチベーションに直結します。

業績賞与(インセンティブ)も年に2回支給されます。売り上げの昨対や、5段階での衛生検査結果で査定されます。特にマネージャーになると、7~10店舗見ていることが多いので、平均的に600,000円程はもらえてるようでした。

っていうことは、実質ボーナスは年に4回あるようなもんです!

労働時間・勤務時間・残業・休暇日数

※現場(丸亀製麺業態)の立場からお伝えします。

労働時間

トリドール社内ルールは法定労働時間と一緒です。1日8時間を超えると残業にカウントされます。22時過ぎの勤務は深夜労働です。

僕は基本的に9~10時間労働、長いときは15時間労働してました。従業員が少ないエリアに配属されていたので、数字だけを見ると驚かれるかもしれませんが、2016年以降は残業に対する社内ルールが非常に厳しくなっており、現在このような働き方をしている社員はほぼいないと思われます。

月間労働は200~240時間くらいに落ち着きます。

勤務時間

本社や本部の社員だと基本は9:00~18:00です。現場の社員はシフト制です。

仕込みから入る場合、8:00~17:00や、9:00~18:00が多いです。

営業ピーク前から入る場合、11:00~20:00が一番多いパターン。

閉店要員で入る場合は基本的に、14:00~23:00です。

残業

厳しくなっているとはいえ、客商売なので絶対に存在しています。退勤間際に団体のお客さんが来るとか、出勤直前にピークが早まるとか、急な欠員が出た時に代打出勤するとかは、残念ながら飲食業ならよくあることです。神戸本社や東京本部の従業員も、仕事がさばき切れなければ当然残業をします。

僕が店長をしていた当時の残業時間は少ないときで月間20時間程度。多いときは70時間程度。

現在でも平均的には40時間程度に落ち着いていると思われます。これは非常に巧妙に出来ているというか、36協定では月の残業時間が45時間を超えると労働基準法違反なのです。でも40時間に着地するんです。

これは人間の性として仕方ないとみていますが、誰でも追いつめられると段々本気出します。できるMGRや店長がいるお店なら毎月40時間未満に収まっていることでしょう。

休暇日数

「月に21日出勤してください」というのが会社のルールです。例えば2月は28日までしかないので7日しか所定休日が無いことになります。

「何とか週に2回休みましょう」というのは現場暗黙のルールです。

「お前今月休みの回数足りてる!?」っていうのは現場の会話です。人が足りないエリアは、他エリアの社員をかき集めて休みを回します。

実際何とでもなりますが、自エリアがちゃんとしていて自身の労務管理もしっかりしている人からしたら、他エリアにヘルプに行くのは迷惑な話かもしれません。

福利厚生

一番大きかったのは家賃補助85%です。上限家賃こそ地域差がありますが、3~4万円給料が増えているようなものですから、家賃分貯金はみるみる増えていきました。現在は50%負担になっているようですが、いや十分でしょ!

社会保険は完備。社員持ち株制は今後特に活用したほうが良いでしょう。確定拠出年金制度もあります。さらに現場スタッフにはまかない(1日一食90円天引き)もあります。

23歳だった僕は残業でお金を使う時間もなく、瞬く間に100万円たまったことを覚えています。今考えれば惜しいことをした!あの金はどこに行った!社員持ち株やっとけばよかった・・・。

人事・研修

人事

僕が在籍していたころまでは、半年に一度、人事考課がありました。生活面や実績、人間性などの各項目を4段階評価してMGRに提出。MGRが加筆修正したものを店長に公開し、それをさらにCMGR(MGRの上長)に提出し加筆修正があり、ボーナスや昇進・異動の査定として見られるものです。

ですが

丁度僕が退職した直後からカオナビを導入していました。僕はどちらかというと現場に追われている人間だったので説明もそこそこにしか聞いていなかったのですが、要は社内で面倒な手続きなくより適正な評価を得られるようになったということです。

顔写真と名前、社員番号と実績、経歴、などを分かりやすく管理しているということです。

研修

研修はだいぶしっかりしている印象があります。商品に関する知識や技術の研修は、筆記と実技のテストがあります。1.知っている 2.正しくできる 3.ピークを任せられる 4.教えられる と、段階が分けられますが、新卒の社員は半年、中途の社員は3ヶ月で3段階目に到達していることを求められます。

丸亀製麺の店舗ではポジションが8つに分かれていますので、8つともピークを任せられるように頑張ってください。僕は営業が大好きだったので大丈夫でしたが、管理を学びたくて入社した人や待遇に惹かれて入った人は、意外と苦労するかもしれません。全然営業が自分よりできないMGR、実際にいましたが、やはり心境よろしくなかったです。

そのほかにも、コミュニケーションスキルの研修や、衛生管理に関する研修、タイムマネジメント研修、労務管理研修など、社会で生きていく為に必要なことは一通り学べる素晴らしい環境でした。

会社の強み・将来性

丸亀製麺の業態がこれだけ国内に根付いたのは強みと言えます。丸亀製麺が国内での基盤を強固に固めたことによって、海外進出をどんどん進めています。

丸亀製麺が繁盛している理由はこちら⇨丸亀製麺に見る飲食業繁盛の仕組み4選

18年中には トリドール グループ全体で、国内店舗1000店に到達するでしょう。

国内の印象業は飽和感が強く、競合や共食いの可能性もどんどん高まります。アジアにはそれぞれの国に”麺”の文化があるため、日本から輸出したうどんが非常に人気を得ています。国内の事業をそのまま輸出できるので、展開の加速も予測されます。

欧州では調理を魅せる文化が、エンターテイメント性の観点から非常に人気です。トリドールはそこに目を付け、同じようなポリシーで営業していたWOK TO WOLKを買収し、欧州展開の中心事業としています。

海外で働きたい人にとっては、チャンスでしょう。ただし、最初は必ず現場を経験することになります。こんなはずじゃなかったと思わぬよう、覚悟は必要です。

ワークライフバランス

少なくとも僕がいたときは「は?w」って感じの言葉でしたが、世の中の流れ的にも、今は解消されていると思います。

僕は一日15時間働いていたり、労働時間は10時間でも拘束時間が13時間なんてザラにありました。当時は周りからも信頼され、「俺がいなきゃ誰がやるんだ」と主体性を持って仕事に打ち込んでいたので非常に楽しかったのを覚えています。今のところ人生で一番輝いた時でした。

やはり体はしんどかったし、秘密の休憩時間労働、休日出勤もよくしていました。若くて、自己満で働ける人にはいい環境なのかも知れません。

少しでも公務員体質の考えがある方にはお勧めできません。

社会貢献

これを目当てで入社している人ってどのくらいいるんだろう・・・。しかし一企業である以上、社会にしっかりと貢献しています。世界の貧困地域に学校を設立したり、国内で植樹活動をしたりしています。

一番身近に感じられるのは”うどん教室“でしょう。地域の子供たちを集めて、粉と水と塩から、一切機械を使用せずにうどんを作り、実際に食べることができます。地域との交流を深めつつ食育も担う、いい取り組みであると言えます。実際に参加者からの声も、良好なものばかりでした。

takkyの入社理由と実際

僕が入社した理由は以前にも書きましたので、こちらのリンクからも見られます。もう一度簡単にまとめます。

1.飲食業以外考えてなかった。
2.将来的に店を持つのに、店舗運営を学ぶことができる環境があった。
3.人事の採用担当(採用企画課の課長)が非常にいい人だった。
4.マーケティングの授業で丸亀製麺について勉強した直後に、合同企業説明会があり、気づいたら目の前に丸亀製麺の幟が立っていた。

入社してみて、特にギャップは感じませんでした。②の店舗運営が個人的にはポイントだと感じますが、1年経たないうちに店長職を経験させてもらい、最後には2店舗管理もさせてもらえたので概ね満足しています。

MGRまで上り詰めれば他の企業からも引く手あまただと考えていましたが、店長でも十分に転職の武器にすることが可能でした。

社風

お世辞にも管理が上手いとは言えない(配属エリアによる)のですが、かなり自由に営業させてもらえた実感はあります。関西が本社だということもあってか、最後には上下関係なく何でも笑い飛ばす文化はあったように思います。

飲食の現場が好きな人向けの社風だとは思います。

女性の働きやすさ

現場に配属されれば男女は関係ないです。丸亀製麺もその他の業態も、良くも悪くも”女社会”な部分はありました。本社・本部は女性比率が高く、働きやすくなっている印象です。

男女関係ない会社です。

経営者の魅力

かなり、社長との距離がある会社でした。3ヶ月に一度くらいの割合で会議にビデオレターが来ます。いつも未来を見ていて、笑顔の素敵な人懐っこい社長です。

トリドールを興す以前には、事業に失敗した経験もお持ちです。苦労人な分、現場のスタッフに対する心配りはされていたように感じています。粟田貴也社長の情報はこちら。

たった1代でここまで会社を大きくされたのですから、並々ならぬ努力と手腕があります。面接で一度、内定式で一度、全体社員会議で一度会っただけのおっちゃんですが、みんなから好かれる社長でした。


まとめ

いかがでしたでしょうか。飲食業ですし、大きな会社ですので、かなり現場色は濃いです。逆に言うと、飲食業だからこそレスポンスが早く、大きな会社だからこそポストがたくさん用意されています。

良くも悪くもあなた次第です。ブログと同じで、続けているだけでライバルは減っていく会社なので、辞めずに続けることがあなたの夢をつかむ近道であることは間違いありません。

 

半年あれば100万貯まる会社だよ。takkyでした^^