【せどり・転売】価格改定で利益の最大化と損失の最小化を!

【せどり・転売】価格改定で利益の最大化と損失の最小化を!

どもシプリアーノです。今回は価格改定の大切さに関してお話ししていきます。

仕入れはみんな大好きですよね?

見込み利益で皮算用して、まだ手元にないお金にワクワクニヤニヤしますよね?

売れた瞬間の通知も嬉しいですよね? 売り上げと利益が数字として表される瞬間です。

そして忘れられがちなのが価格改定です。

適性な価格で商品を売って利益を最大化したり、損失を最小化したりする作業です。

僕は価格改定と仕入れの重要度を同じだと思っています。それは↓

結論:売れない在庫はただの借金です。

せっかく根拠を積み重ねて、いろんな角度からリサーチして仕入れた商品。

売れないと意味がないんですよ。

  • ライバルがいる
  • リサーチが間違っていた
  • 消費者が求める価格より高い

いろんな理由があると思いますが、売れないと無意味、むしろ負債です。

在庫は売れるまで現金に変わりません。含み損の商品だって、初心者の場合には赤字を出したまま売り切ってしまった方がいいです。

僕は赤字商品もガンガン売ります支払い予定日に現金が足りている事が一番大切だと思っているからです。

また価格改定をせずに売れた商品でも、もしかするとより高値で売れていた可能性があります。

その様な理由から価格改定はこまめにすべきですし、仕入れと同等の重要度があると僕は思っています。

ゆっくり解説させていただきます。

①なぜ支払いに間に合う事が一番大切なのか:倒産するから

支払いに間に合わないと倒産してしまいます。

稼ぐも何もないんです。事業を継続することはおろか、今後の生活からクレジットカードを取り上げられてしまいます。

こちらの記事で詳しく説明していますが、せどりに限らず事業を行う上で最も大切なことは「支払いに間に合うこと」です。

「事業を継続する権利」と言い換えることもできます。

仕入れ前の商品リサーチで売れる物を見分けることも、仕入れ後の価格改定で売れない商品の価格を下げることも、ここに帰結します。

②損切りする理由:赤字で売っても現金は返ってくるから

赤字で売っても現金は返ってくるんですよ。

もちろんそのままの価格で置いておいても売れる「かも」知れませんが、安い方がより迅速に売れるのは間違いありません。

一つの商品には寿命があり、新製品が次々と生まれています。

つまり過去に売れた値段で、今売れる可能性は低くなる物が多いと言うことです。

もしその商品が既に価格競争に陥っている場合、その商品の価格が戻ってくるのは早くて1ヶ月。

下手をすると永遠に価格が戻ってこないものもあるので、赤字額が小さいうちにさっさと売り逃げて現金を回収することを勧めます。

③売れる商品も価格改定する理由:もっと高く売れるから

人気のある商品であれば、どれだけ価格が高くても欲しい人はいます。

「価格を釣り上げる」のと原理は同じですが、悪意を持って計画的に行っているわけではありません。

あくまで毎日の相場を追いかけて、相場に合わせる感じです。

1,000円で売れた物の価格を後日確認したら3,000円になっていた。なんて、悔しくないですか?

「売れたからいいや」は70点の回答です。できるセラーは利益の最大化を狙っています

まとめ:利益の最大化、損失の最小化

こまめに価格改定を行うことにより利益の最大化と、損失の再消化を図る事ができます。

何より一番大切なのは支払いに間に合うことなので、在庫として置いておくのではなく早めに現金に換えてしまいましょう。

支払いに間に合う算段が立っているのであれば、在庫が増えることは必ずしも悪いことではありません。

支払いに間に合わない、この商品売れない、そんな時はガンガン値下げしましょう。

とはいえ何種類も商品を持っているのに、毎日毎日価格改定に時間を使えないと言う気持ち、非常によくわかります。

僕はプライスターを使って自動化しています。実に20種類以上の商品を抱えていますが、自分で価格改定しているのは1つだけです(*´꒳`*)

最後まで読んでくださりありがとうございました。また別の記事でお会いしましょう^^

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