自動車税というTwitterトレンドを見て建設的に思うこと

ども、シプリアーノです。今回は”自動車税”というTwitterトレンドに関してお話しします。

自動車税というTwitterトレンドを見て建設的に思うこと

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  • 自動車関連の税金に関して勉強したかった
  • 文句が多すぎてめっちゃ面白かった
  • 今後この人たちがどうやって生きていくのか気になった

というわけでお話ししていきます(*´꒳`*)

まずは税金に関して

次の4つ

  1. 自動車税
  2. 重量税
  3. 環境性能割
  4. 消費税

内、自動車税と重量税は毎年納付書が届くんですよね。

重さや排気量、使用年数によって税率が変わります。

重い車、排気量の多い車、利用年数の長い(主に13年以上の)車が追加課税されることとなります。

グラフを確認した感じ、3~5万くらい払う人が多いのかなと思っていますが、もちろん安い金額ではないですよね。

で、13年以上乗っている車に対してはほぼ15%増しの増税になっていました。

次に面白かったTweet

何個かあったけどまとめると・・・

  • 給付は遅いのに徴収は早い
  • 収入減っているのに厳しすぎる
  • モノを大切にしているのに税金が増えるシステムは嫌
  • 政府クソ

とまぁ、こんな感じでした。

早速解説していきます。

給付は遅いのに徴収は早い

ちょっと考えればわかるんですけど、当たり前なんですよこれ。

一律定額給付金っていうのは、超イレギュラーだったんです。しかも全国民に向けて配ったんです。

しかも逐一申請させたんです。こんなの絶対時間がかかるに決まっているんです。

対して徴収は簡単ですよ。

すでにリストアップされている名簿の住所宛に、1年間の準備期間があった上で、書類を送って、コンビニで決済させるだけ。

当たり前ですけど、全部整っているんですw

あえてもう一度言いますね。当たり前なんですよw

収入が減っているのに厳しい

コロナでってことなんですかね。

コロナが流行りだしたのって、2019年の12月なんですよね。

僕が言いたいこと、わかってくれます?

今更コロナのせいにはできないでしょこれw

コロナの影響があったとして

会社員や従業員といった雇われている立場であれば、雇用調整助成金が利いてますよね?

そして1年半も準備期間があったんですよ。

そして支払う額なんてわかっていたはずなんですよ。

多分これ、コロナがなくても同じようなことを言ってたと思います。

モノを大切にしているのに税金が増えるシステムは嫌

そうですね、これには共感できる面が多いです。

どうしてもその車種がいい。愛着が湧いている。そういうことだと思います。

ただ国としては非常にわかりやすいメッセージをだしているんですよね。

車は単価が高い買い物なので、経済を回したい。

長くても12年くらいで乗り換えてください。

会計という観点から見ても、減価償却の耐用年数は多くの車が「6年」となっています。

そして個人的にすごく思うのは、「リセールバリュー」は意識していますか?ってことです。

格安の自動車を、込み込み30万円で購入したとして、3年後に売却はできません。

恐らく多くの場合で下取り、引き取りというようなことになるかと思います。

一方で市場価値・希少価値の高い車であれば、3年後に買値の半分を回収できることがあります。

実家の近所に外車をコロコロ乗り換える人がいて、「お金持ちだなぁ」くらいに思っていましたが、なるほど毎回満額を支払っているわけではないんだなーと、納得がいきました。

僕は転売ヤーなのでよくわかるのですが、安く仕入れて高く売る。むしろ買った時より高く売れるケースもあるみたいです。

乗用目的ではなく運用目的で車を購入する人もいるみたいですね。

まとめ

結論:最初から決まってたことなんだからw

対策:貯金するなり、選挙行くなり、資産価値の高い車を買うなり、しましょう。

これに尽きます。

税金がかかることは分かっていて購入しているはずです。それを今更高いだの何だの、言って解決することではないでしょう。

給付は遅いけど徴収は早いってのも、収入が減っているのも、今後も文句を言い続けるんだろうなって思います。

確かに、長く使った車に対して課税されることが疑問ではありますが、それも最初から分かっていたことですし、Twitterで文句を言ってもどうしようもないのです。

最後まで読んでくださりありがとうございました!また別の記事でお会いしましょう^^

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