ども、シプリアーノです。”お酒を飲めないとバーテンダーになれない”のかというテーマですね。
というのも、こんなシーンをよく見るんですよ・・・
客「よかったら飲んでね!」
バーテンダー「飲めないのでソフトドリンクで・・・」
客「え?バーテンダーなのに!?
僕(その会話まじ!?)
色々思うところはある訳ですが、結論としましては
酒に弱くてもバーテンダーにはなれるよ!
ってことをお伝えしたいと思っています(*´꒳`*)
あ、シプリアーノって誰なの?なんでそんなテーマで語るの?
って方は先にこちらどうぞ↓
お酒を飲めないとバーテンダーになれない!?
結論から言いますと、そんな訳ないんですよね(*´꒳`*)
お酒に弱いバーテンダーの長所や、僕がそんな人を好きな理由を、実例を交えながらお話ししていこうと思います☺︎
音声の方がいいあなた、音声も文字も楽しみたいあなた↓
結論:なれるし、全然いる
酒に弱いバーテンダーなんて沢山見てきましたけど、むしろバーテンダーとして優秀な人が多かったですよ☺️
バーテンダーなのに?のくせに?
なんていう言葉は、何というか…寂しい人やなぁと思いますね😌— シプリアーノ@stand.fm (@Cipri_standfm) April 21, 2021
バーテンダーなのに?バーテンダーのくせに?
って言われてるんですけど、よくいますよ。
考えて見れば当たり前ですよね。
- 寿司を作れない日本人がいたり
- キムチを食べられない韓国人がいたり
- パスタより寿司が好きなイタリア人がいたり
- パエリヤよりラーメンだろってスペイン人がいたり
いや絶対いますよね?w
酒に弱いバーテンダーは実在します。
そんな人の成せる技
あまりお酒を飲めないお客さんの気持ちがわかる
良いですよね!
お店のバーテンダーが全員酒豪だっていうより、やっぱりお酒が飲めない人もいて良いと思う。
酒豪なバーテンダーばっかりの店って、酒豪な客ばっかり集まりそうじゃないですかw
実際はそんなことなくても酒に弱い顧客心理として「わかってくれてる」っていうのがあったほうがいいじゃないですか^^
繊細なカクテルを作るのが得意
アルコールの強弱ではなくて甘み・酸味・風味・香り・見た目を勉強するようになるからです。
結果お酒全般にも詳しくなるし、酔ってない時間にお酒の勉強してるのって、僕からしたら偉いと思う。
(酔いながら勉強してました・・・)
(勉強のフリして酔ってました・・・かな?w)
酔わない術を知っている
水を飲むタイミング、酒の割り方、しれっと薄く作る方法、嫌われない断り方・・・
当時は、むしろ勉強になるなぁって感じで見ていました。
ショット祭りになった時も、ガッと含んで飲まずに出していました(*´꒳`*)
いつどうやって出したのか、全くわからなかったですね!
ベロベロだったからw
仕事終わりの無駄な飲みなど存在しない
「よしシプリー飲み行こか」が苦手なのでむっちゃ助かります。
金も時間も体力も使わないで済みますし、誘われたら断らなければならないので(?w)それに気を遣う必要もなく、非常にお互いにとって楽でした。
ちなみに僕は、毎回同じ人に強く誘われていましたが、
「いきます!あ、だめや。靴下破れてるのでまた今度お願いします」
を使ってましたw
毎回(*´꒳`*)
飲まないので二日酔いにならない
バーテンダーって営業中から飲んでいますし、営業終わりにどっか飲みに行くこともありますし、お客さんや先輩、同業者に連れられて、営業からの流れでそのまま行くことが多いのです。
で、飲まない人が二日酔いになるはずがないんですよね。
面倒見が良い
周りが酔っているので自ずと面倒みるしかなくなるんですよね。
なんとなく慣れてる感があるのも、大変ありがたいことです☺︎
たまに酔っぱらうと心配してもらえる
普段飲めないキャラなので周りが心配してくれています。
しかも普段面倒見てるので周りが非常に優しいんですね。
そんな人の弱点
飲んだら最後、色々可哀想です。
酔うこと自体がしんどそうで可哀想なんですよ。
一発で戦力外
寝る、暴れる、コミュニケーションが取れない・・・
飲みなれていないというよりは、体質の問題なので仕方ないです。
断れなかったら飲むしかないので、僕の場合は暖かく見守ります。
二日酔いに慣れていない
そのまま戦力外のパターンもあります。
しんどそうなのが見ていて辛いんですよね。
正直、一人営業に足りないくらいならなんとでもするんですけど、本人が申し訳なさそうなのが辛いです。
後日めっちゃ気まずそうにしてる
上記二日酔いのこともありますし、
酔って記憶がない場合は非常に可哀想です。
「俺・・・覚えてないんだけど・・・
なんかした・・・?してないよね・・・?」
悪いけど、大体なんかしてますw
客からの一杯を断るしんどさ
本当に飲めない人は本当に断るしかないですし、断らずに薄めで作ったり、酒をいれるふりをしたりするのですが、なんとなく咎められるんでしょうね。
「バーテンダーなのに?」の面倒臭さw
絶対どこにでもおるよねこういう人w
考えることを放棄しているというか、頭悪いというか、自分の感想をすぐに口に出しちゃうタイプの人なんですよね。
「常識」や「普通」は人それぞれだということを、令和になってもまだ知らないんでしょう。
まとめ
酒に弱くてもバーテンダーには成れます。
酒を飲めないってだけで、美味しい酒を出せば良い。話を聞いてあげれば良い。料理が作れれば良い。
何も問題ありません(*´꒳`*)
現に沢山酒に弱いバーテンダーを見てきました。
みんな凄く面倒見のいい先輩たちでしたし、可愛い後輩でした。
「俺は酒に強いぞ!」と言う人より、素直な人が多くて僕は好きですね☺︎
安心してバーテンダーを目指してもらえたらなぁと思います☺︎
最後まで聞いてくれてありがとうございました!
また別の記事でお会いしましょう^^
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