【偏見凄すぎw】お酒を飲めないとバーテンダーになれない!?

ども、シプリアーノです。”お酒を飲めないとバーテンダーになれない”のかというテーマですね。

というのも、こんなシーンをよく見るんですよ・・・

客「よかったら飲んでね!」
バーテンダー「飲めないのでソフトドリンクで・・・」
客「え?バーテンダーなのに!?
僕(その会話まじ!?)

色々思うところはある訳ですが、結論としましては

酒に弱くてもバーテンダーにはなれるよ!

ってことをお伝えしたいと思っています(*´꒳`*)

あ、シプリアーノって誰なの?なんでそんなテーマで語るの?

って方は先にこちらどうぞ↓

お酒を飲めないとバーテンダーになれない!?

結論から言いますと、そんな訳ないんですよね(*´꒳`*)

お酒に弱いバーテンダーの長所や、僕がそんな人を好きな理由を、実例を交えながらお話ししていこうと思います☺︎

音声の方がいいあなた、音声も文字も楽しみたいあなた↓

結論:なれるし、全然いる


バーテンダーなのに?バーテンダーのくせに?

って言われてるんですけど、よくいますよ。

考えて見れば当たり前ですよね。

  • 寿司を作れない日本人がいたり
  • キムチを食べられない韓国人がいたり
  • パスタより寿司が好きなイタリア人がいたり
  • パエリヤよりラーメンだろってスペイン人がいたり

いや絶対いますよね?w

酒に弱いバーテンダーは実在します。

そんな人の成せる技

あまりお酒を飲めないお客さんの気持ちがわかる

良いですよね!

お店のバーテンダーが全員酒豪だっていうより、やっぱりお酒が飲めない人もいて良いと思う。

酒豪なバーテンダーばっかりの店って、酒豪な客ばっかり集まりそうじゃないですかw

実際はそんなことなくても酒に弱い顧客心理として「わかってくれてる」っていうのがあったほうがいいじゃないですか^^

繊細なカクテルを作るのが得意

アルコールの強弱ではなくて甘み・酸味・風味・香り・見た目を勉強するようになるからです。

結果お酒全般にも詳しくなるし、酔ってない時間にお酒の勉強してるのって、僕からしたら偉いと思う。

(酔いながら勉強してました・・・)

(勉強のフリして酔ってました・・・かな?w)

酔わない術を知っている

水を飲むタイミング、酒の割り方、しれっと薄く作る方法、嫌われない断り方・・・

当時は、むしろ勉強になるなぁって感じで見ていました。

ショット祭りになった時も、ガッと含んで飲まずに出していました(*´꒳`*)

いつどうやって出したのか、全くわからなかったですね!

ベロベロだったからw

仕事終わりの無駄な飲みなど存在しない

「よしシプリー飲み行こか」が苦手なのでむっちゃ助かります。

金も時間も体力も使わないで済みますし、誘われたら断らなければならないので(?w)それに気を遣う必要もなく、非常にお互いにとって楽でした。

ちなみに僕は、毎回同じ人に強く誘われていましたが、

「いきます!あ、だめや。靴下破れてるのでまた今度お願いします」

を使ってましたw

毎回(*´꒳`*)

飲まないので二日酔いにならない

バーテンダーって営業中から飲んでいますし、営業終わりにどっか飲みに行くこともありますし、お客さんや先輩、同業者に連れられて、営業からの流れでそのまま行くことが多いのです。

で、飲まない人が二日酔いになるはずがないんですよね。

面倒見が良い

周りが酔っているので自ずと面倒みるしかなくなるんですよね。

なんとなく慣れてる感があるのも、大変ありがたいことです☺︎

たまに酔っぱらうと心配してもらえる

普段飲めないキャラなので周りが心配してくれています。

しかも普段面倒見てるので周りが非常に優しいんですね。

そんな人の弱点

飲んだら最後、色々可哀想です。

酔うこと自体がしんどそうで可哀想なんですよ。

一発で戦力外

寝る、暴れる、コミュニケーションが取れない・・・

飲みなれていないというよりは、体質の問題なので仕方ないです。

断れなかったら飲むしかないので、僕の場合は暖かく見守ります。

二日酔いに慣れていない

そのまま戦力外のパターンもあります。

しんどそうなのが見ていて辛いんですよね。

正直、一人営業に足りないくらいならなんとでもするんですけど、本人が申し訳なさそうなのが辛いです。

後日めっちゃ気まずそうにしてる

上記二日酔いのこともありますし、

酔って記憶がない場合は非常に可哀想です。

「俺・・・覚えてないんだけど・・・

なんかした・・・?してないよね・・・?」

悪いけど、大体なんかしてますw

客からの一杯を断るしんどさ

本当に飲めない人は本当に断るしかないですし、断らずに薄めで作ったり、酒をいれるふりをしたりするのですが、なんとなく咎められるんでしょうね。

「バーテンダーなのに?」の面倒臭さw

絶対どこにでもおるよねこういう人w

考えることを放棄しているというか、頭悪いというか、自分の感想をすぐに口に出しちゃうタイプの人なんですよね。

「常識」や「普通」は人それぞれだということを、令和になってもまだ知らないんでしょう。

まとめ

酒に弱くてもバーテンダーには成れます。

酒を飲めないってだけで、美味しい酒を出せば良い。話を聞いてあげれば良い。料理が作れれば良い。

何も問題ありません(*´꒳`*)

現に沢山酒に弱いバーテンダーを見てきました。

みんな凄く面倒見のいい先輩たちでしたし、可愛い後輩でした。

「俺は酒に強いぞ!」と言う人より、素直な人が多くて僕は好きですね☺︎

安心してバーテンダーを目指してもらえたらなぁと思います☺︎

最後まで聞いてくれてありがとうございました!

また別の記事でお会いしましょう^^

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