【あるよね】バーテンダーのメリットとデメリットまとめ

ども、シプリアーノです。今回は”バーテンダーのメリットとデメリット”

をまとめてみました。よく考えてみたら、ゆっくり考えてみたことはなかったなって。

てことは何かとてつもないメリットを享受しているかもしれないし知らん内に大損害を被っているかもしれない

さぁ考えて行こう(*´꒳`*)

内容を音声で聴きたい方↓

シプリアーノって誰?↓

バーテンダーのメリットとデメリット

メリット

  • かっこいい

バーテンダーって響きがかっこいいですよね。

スマートなイメージないですか?

シャツにサロンは誰がどう着ても似合うんですよね。

  • 相手が次に何を求めているか大体わかるので、感動される。

きちんと働いているバーテンダーなら、きちんとお客さんを観察しています。

トイレ行くかな?お水飲むかな?寒いかな?

ちゃーーんと分かります^^

  • きちんと練習すれば、無言でハイボール作るだけで魅了できる。

簡単なドリンクほど普段の所作が出るんですよね。

僕はハイボール作るの大好きですし、見られても大丈夫な自信はあります^^

  • 人とかぶらない

起きる時間、通勤時間、出勤時間、休日・・・

何もかも大衆とはかけ離れているので、人との接触を少なく過ごすことができます。

もっと具体例を出した方がわかりやすいですか?

満員電車はまずないですね。

平日の、人が少ない時間帯に人気店に行って、ゆったりと過ごせたり、いいサービスを受けられたりします。

人が帰る時間、帰り終わった時間に出始めるので、人の疲れをもらわないで済みます。

月曜の朝8時台的な、わーなんか疲れてんなー昨日も頑張ったんかなー。

みたいなのはないですね。

  • 集団行動がない

個人でできるし、チームと言っても少人数のことが多いです。

  • 服装が自由

勤務中だけシャツきとけばOK(*´꒳`*)

  • 短時間でプロフェッショナルになれる

バーテンダーってマジで誰でもなれるw

結構人数は多いけど、きちんと勉強したり、マナーを学んだりする人は少ないんです。

毎日1個お酒について勉強しているだけで、毎日1個立ち居振る舞いについて勉強するだけで、毎日5分基礎練習するだけで、1年後には上位10%に、余裕でなれるw

上位5%のたった数十名が、世界を支配しているだけなので、上位10%は割とまじで、誰でもなれると思いますw

  • 他の飲食業と違って、仕込みや清掃などの間接作業にそこまで時間がかからない

フードメニュー次第なところもありますが、フードを仕込んだり、ダメになったりすることがないです。

フードメニューを絞れば調理によって店内が汚れることも減ります。

  • 独立しやすい

家賃低くて、狭くて、固定費の安いところを借りることさえできれば、すぐに独立できます。

必ず一人で始めるのが大切かとは思います。

フードさえ始めなければ、酒は腐らないのでロスがない。

フードだって、ピクルスとかナッツとか、チョコレートとか、その辺だけにすれば大丈夫☺︎

例えば僕が大好きなジョニ黒・・・


酒屋さんに行けば1本2000円しないくらいで買えますが、ハイボールにして出すだけで1杯800円くらいは取れます。

ちなみにロックでもストレートでも同じ金額取れます(*´꒳`*)

700mlのボトルで23杯分にはなりますから、ボトル1本空ける頃には売り上げで18,400円になります

ハイボール一杯に付きソーダが30円の原価だとして23をかけると690円。

売り上げからジョニ黒自体の原価2,000円と690円を引いて15,710円が粗利ということになります。

氷は計算が面倒なので引いてないけど、余裕で手残りはあります。

最初に大量の在庫を抱えすぎないこと、もしくはマニアックな酒ばかり抱えすぎないこと、そして価格設定を間違えない限りは、初期費用を創業融資で賄って、運転資金の回収は高速でできます。

よって潰れにくいです。独立しやすい。

むしろ狭い店でそこそこのサービスして、チャージ2~300円とって、ぼろい商売の出来上がりってワケ。

ナッツの利益率なんて計算する必要ないくらいエグい(笑)

(注意:儲かるとは言っていません

デメリット

  • かっこ悪かったら悲しい

シャツやサロンが似合わない人って、何故かおるんですよ。
(上述全否定w)

知識や技術がないと外見だけのへんちくりんに成り下がるんですけど、これがかなり痛いです。ダサい。

  • 独立しない限り薄給

やりがい搾取の代表的業界だと思ってます。

飲食業界自体がかなりそうなんですけど、BARは闇深いと思います。

きちんとお給料をもらえたお店はHUBだけでしたw

  • 繁盛店を経験しないといけない

現場レベルで、作業の優先順位が決められるようになるには、BAR以外でもいいから忙しい飲食店を経験しておくべきです。

遅いとかテンパるとかは、「ダサい」に直結するからです。

  • 酔っ払いの相手をすることになる

これは当たり前ですけど、僕はこれが一番嫌かもしれないですw

酔っぱらうと、人間は本性が出ますから。

食欲・性欲・睡眠欲・承認欲求・社会的欲求・・・こんなものと直接対峙するお仕事です。

結構しんどいです。分かっていてもね。見れば見るほどね。

  • オーナーが現場におると中々厄介

機嫌とったり、どこからどこまでが互いの仕事なのか見極めたり、顔を立ててあげたり、丸投げされたり、逆に全部奪われたり。

昔おったBARは、混むと僕が社長にディレクションしていました。

味覚やこだわりはかなり凄かったけど、作業の効率化は全く何も分からない人だったからです。

  • 労働基準法を知らんアホばっかりがオーナーになりまくるw

深夜残業手当、法定労働時間、法定休日、休憩の概念。

こんなのは何も知らないオーナー、意外と多いです。

本人たちがそうやって育ってきてるから仕方ない面もあるけど、深夜残業だけはマジで出して欲しいw

まとめとか、他にも思ったこととか

まぁ僕は意識の低いバーテンダーなので、給料面以外はスーパーイージーです。

会社員や組織的行動に適性のない人には向いている職業だと思います。

世間で言われるような、人と休みが合わないなんてことはないです。

僕は合わせる必要がないし、余程大切な相手なら互いに合わせるし。

昼夜逆転で大変ってこともないです。いうほどでもないんですよね。午前中に起きることもよくあるし、

日光もむしろ公園でご飯食べたり、買い出しでサイクリングしたりで、オフィスにいる人より浴びています。

昼夜逆転だから大変ということは全くないですし、強いていうなら逆転程ではなく反転くらいなんですよ。

これがもし本当に反転で、「夜7時に起きて、昼の12時に寝る」だったら、結構しんどいと思います。

何故なら、僕の場合暗いと全く起きられないし、明るいと全然眠れないからです。

体力的に大変というのは・・・よく分からんw

なんの仕事でもそうじゃないのかなぁ?

チャラい人が多い・・・意味わからんw

女性にはきつい・・・全くそんなことないです。

やると決めた人はやってる。ただそれだけ。

はい!w

最後まで聞いてくれてありがとうございました!

また別の記事でお会いしましょう(*´꒳`*)

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